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更新日2021年2月26日

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柏市交通バリアフリー基本構想

平成12年に、通称「交通バリアフリー法」が施行されたことを受け、昨年度から市町村が定めることができる基本構想の作成を進めてきました。
この基本構想は、駅を中心とした地区のバリアフリーを進めていくための目標や方針を定めるもので、2010年(平成22年)を目標に、市内全ての駅周辺7地区を重点的に整備していく地区として定め、総合的・一体的にバリアフリーの整備を進めていくこととしています。

作成にあたっては、計画づくりの段階から事業者や利用者の方々に参加していただく取り組みとして、駅周辺で2回のワークショップを開催しました。
また、学識経験者や鉄道・道路などの事業者、警察、高齢者や障害者の団体の方々などによる「柏市移動円滑化基本構想策定検討委員会」を設置して、4回にわたり協議していただいたところです。

市では、関係部長による幹事会、担当者による施設部会と福祉部会をつくり、ソフト・ハードの両面から、具体的な内容についての検討を進めてきました。
そして、これまでの取り組みの成果として「柏市交通バリアフリー基本構想」として9月27日にとりまとめました。

基本理念と三つの柱

この基本構想では、高齢者や障害者のかたなどが出かけたくなる意識と、その周りのかたたちやまちの施設など、その意識を支える環境を整えるため、基本理念を「街に出かけよう―いつでも、どこへでも―」としました。そして、具体的な目標として

  • 移動円滑化
  • 施設(建物)のバリアフリー
  • 心のバリアフリー

の三つの柱に基づき、バリアフリー環境の実現に向けて特定事業の実施、施設(建物)への対応、ソフト施策の展開を実施していきます。

交通バリアフリー法とは

正式名称は「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」で、平成12年11月15日に施行されています。

  1. 法律の趣旨・高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の利便性及び安全性の向上を促進:駅などの旅客施設を中心とした一定の地区において、市町村が作成する基本構想に基づいて、旅客施設、周辺の道路、駅前広場、信号機等のバリアフリー化の重点的かつ一体的な推進 駅、バスターミナル、旅客船ターミナル、航空旅客ターミナル、あるいは鉄道車両、バス、旅客線、航空機などのバリアフリー化の推進
  2. 法律の枠組み・主務大臣(運輸大臣、建設大臣、国家公安委員会及び自治大臣)が、バリアフリー施策を総合的かつ計画的に推進するための基本方針を作成・市町村が基本構想を定めた重点整備地区では、公共交通事業者、道路管理者、都道府県公安委員会等と連携を図りながら、バリアフリー化を重点的・一体的に推進・公共交通事業者は、駅、バスターミナル、旅客船ターミナルを新しく建設する場合、或いは鉄道車両、バス、旅客線、航空機などを新しく導入する場合に「バリアフリー基準(移動の円滑化基準)」への適合が義務づけられる。・移動円滑化の目標は原則としては平成22年までとする。
    また、法律の施行とあわせて定められた国の基本方針では、1日の利用者数が5千人以上で、高低差が5m以上ある鉄道駅については、平成22年までにエレベーター又はエスカレーター、段差の解消、視覚障害者用誘導ブロックの整備、身体障害者対応型便所の設置等を原則としてすべての駅について実施することが示されています。

交通バリアフリー法の詳細については、国土交通省ホームページ(外部サイトへリンク)をごらんください

バリアフリー特定事業計画を策定しました

バリアフリー環境の実現を図るため、柏市交通バリアフリー基本構想に基づき、公共交通や道路,」交通安全について特定事業計画を策定しました。今後、各特定事業に基づき、各事業者と市が協議調整を図り、相互協力のもとで一体的に事業を進めていくものとします。(下記項目を押しますと別ウィンドウで開きます)

私たちにできること -『心のバリアフリー小冊子』をつくりました-

バリアフリー環境の実現には、行政だけでなく、一般市民の方や高齢者・障害者、商店街のかたなどと一緒に取り組んでいくことが必要です。そのため、それぞれでどんな取り組みができるか、すぐに無理なくできることなどを検討し、それを『私たちにできること』として小冊子のかたちにまとめました。この小冊子づくりは、市民の方々が主体になって「心のバリアフリー小冊子検討会」をつくり、4回の検討会を開いて進めてきました。

小冊子は、活用される場を求めています!

「この小冊子をつかってみんなで話し合いたい」「今度この集まりがあるから配りたい」「学校の授業での資料にしたい」など、みなさんからこの小冊子を活かす場や活用のアイディアをお待ちしています。プランをお持ちのかたは、お名前とご連絡先、活用内容と部数をご記入の上、こちらまでメールでお問い合わせください。

ワークショップの概要について(PDF)

バリアフリー特定事業計画(案)へのご意見に関する検討結果等の公表について

市では、柏市交通バリアフリー基本構想に基づき、バリアフリー環境の実現を図るため、バリアフリー特定事業計画の策定を進めてきました。
バリアフリー特定事業計画は、公共交通特定事業計画、道路特定事業計画、交通安全特定事業計画の3つの計画から成り、それぞれの事業主体が計画を定めることとしています。
特定事業計画策定にあたり、計画案を公表し、市民の皆さんからご意見を募集した結果、5名の方から8件のご意見をいただきました。
寄せられたご意見について、検討を行った結果、以下掲載のとおり計画を策定することとしましたので、ご意見に対する検討結果と合わせて公表します。
今後、各特定事業計画に基づき、各事業者と市が協議調整を図り相互協力のもとで事業を進めていきます。

1 公表内容(各特定事業計画は以下からダウンロードできます。)

(1)バリアフリー特定事業計画

(2)特定事業計画案へのご意見に関する検討結果

特定事業計画案へのご意見に関する検討結果 一覧
頂いたご意見 対応方針
歩道の横断勾配が急傾斜にならぬよう解消策を図られたい 特定事業計画の中で、特定経路に位置付けられている経路に関しては、バリアフリー整備の構造基準の中で歩道の横断勾配を1%(透水性舗装を使用できない場合や沿道とのすりつけ等によりやむを得ない場合は2%以下)として定め、整備を進めていきます。ただし、実施にあたっては沿道の理解と協力を得ながら進めていきたいと考えています。
(道路特定事業計画書P6、P9~P10参照)
バス停留所にあるブロック等が乗降の障害となる 歩道上または車道上で安全な通行等の妨げとなる支障物に関しては、関係機関と調整しながら改善するよう検討していきます。なお、併せてバス停留所において歩道の高さに問題が生じる場合はバス運転手が支援を行うように定めています。
(道路特定事業計画P15参照)
送迎車の停留所に電柱があり車を止めずらいので動かしてほしい
特定事業計画ではきちんとした年次計画を示すべき バリアフリーの事業実施予定期間は現時点での目標を示すものであり、今後の財政状況や進捗状況により変更が生じる可能性が考えられるため、全てに年次計画を策定するのは困難です。このため、道路特定事業計画では、事業実施予定期間を前期(平成16年~平成18年での3か年)と後期(平成19年~平成22年までの4か年)に位置付け、整備を実施していくこととしています。
バス運転手への教育を徹底すべき 公共交通特定事業計画の中で、バス運転手に対するバリアフリー教育を充実させていくことを定めており、引き続き、教育の徹底を図っていきます。
(公共交通特定事業計画書P2参照)
音声信号機、高齢者感応信号機の設置促進及び音声信号機の夜間延長を要望する
  • 高齢者感応信号機は、要望箇所等について調査検討し必要と思われる場所に設置していきます。
  • 音響信号機の設置及び夜間延長は、音を発することから地域住民と調整の上で実施していきます。(交通安全特定事業計画書P1参照)
放置自転車等に対しては、条例を制定し罰金制度を導入すべきでは 交通安全特定事業計画、道路特定事業計画の中で、放置自転車等路上障害物については、沿道住民等の協力を得ながら路上障害物の整理を行うとともに、警告・指導を実施していくこととしています。なお、今後の放置自転車対策(駐輪場利用促進策等)については、本計画とは別に別途検討していくこととします。
(交通安全特定事業計画書P2、道路特定事業計画書P20、29、33、41、44、47参照)
駅のホームに転落防止防護柵を設置していただきたい 来年秋開業するつくばエクスプレスの駅には転落防止防護柵が設置されます。なお、既設路線の駅ホームの転落防止防護柵については、検討すべき課題等が多いことからすぐに設置することは困難な状況です。

お問い合わせ先

所属課室:都市部都市計画課

柏市柏255番地-1(柏市役所分庁舎2-2階)

電話番号:04-7167-1144

ファックス番号:04-7167-7668

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