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更新日2021年10月18日
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「近所の屋根工事に来ました。ついでにお宅の屋根も格安でみてあげましょう」と業者が自宅を訪れた。屋根に上がった業者から「少し瓦がずれていますね、これ以上ひどくならないように瓦の調整が必要です」と言われ契約した。工事終了後、さらに屋根の不良箇所を指摘されて不安になり、次々に屋根修理の契約を重ねてしまった。
「無料で住宅の耐震診断をします」と業者が自宅を訪れた。床下や屋根を点検後、業者に「このままでは倒壊の恐れがある。今すぐ補強工事が必要だ」と言われて契約した。業者は、その日のうちに補強金具を、屋根裏や床下に取り付けた。
「無料や格安で点検する」と、業者が突然自宅を訪れ、結局は高額な契約を勧める商法を「点検商法」と言います。業者の言うままに次々と契約を重ねる「次々販売」もあります。
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