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市では、市内のAED(コンビニエンスストア136台、救急救命ステーション261台、合計397台)とボランティアの方を組み合わせ、救命手当を必要とする人にいち早くAEDを届けるため、スマートフォンアプリを活用したAED運搬システム事業「AED GO」を実施しています。
これは、柏市、国立大学法人京都大学、株式会社ドーン、一般財団法人日本AED財団の4者が連携した共同研究を兼ねます。
平成30年12月1日から
スマートフォンに無料の専用アプリ(AED GO)をダウンロードしていただいたボランティアの方に、救命手当が必要な人の場所とAEDの設置場所、及び経路をお知らせします。
本システムを活用し、救命手当が必要な人のもとへいち早く駆けつけ、AEDを活用できるようにすることで、更なる救命率の向上を目指します。
平成27年から令和元年までの5年間で心停止合計1,901件のうち、市民によってAEDが使用されたのは、わずか26件(1.3パーセント)です。
倒れるところが市民によって目撃されている心停止合計477件のうち5.4パーセントの人にしかAEDが届いていません。
(補足)AEDの対象とは、心臓病等が原因で心臓が停止した人のことです。
救急車より早くAEDが使われるためには、多くの方の救命ボランティアへの参加が必要です。
救える命を救うために、ぜひ救命ボランティアに参加してください。
(補足)救命ボランティアはスマートフォンを利用します。救命ボランティアへの参加はスマートフォンをお持ちの方に限らせていただきます。ご了承ください。
救命ボランティアに参加するために必要な登録要件へは、こちらをクリックしてください。
救命ボランティア登録の方法へは、こちらをクリックしてください。
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