第8回柏市民活動センター開設準備会 議事録(概要版)
日時 平成18年9月25日(月曜日) 午後1時30分から3時30分
場所 柏市民活動センター 会議室
出席者
準備会委員 蝶俊尋委員、金子秀雄委員、鬼澤徹雄委員、粉川一郎委員、小島琢夫委員、高橋昌代委員、宮奈由貴子副委員長、保田行弘委員長、四元恒慈委員(50音順)
基幹スタッフ(採用予定) 大橋氏、松清氏(50音順)
事務局 市民活動推進課(長妻主幹、後藤主査)
欠席委員 山岡平三委員、吉田孝子委員(50音順)
議事録
1 開会
2 事業計画
事業計画について議論する前に、四元委員から今後の議事の進行について提案があり、次のとおり決定した。
- 役割分担として、開催責任者(市)、参加者、提案・発表者、進行役、時計係、書記・議事録とし、各自が責任をもってあたる。
- 各議題ごとに時間制限を事前に明示する。
- 各役割分担(特に進行役)については、ローテーションで分担することとする。
続いて、事業計画(目標)について議論を行った。
主な委員意見
- 事業計画というよりは、最初にセンターの目標のようなものを決め、それに肉付けしていってはどうか。
- 分野ごとの強化月間のようなものを設けてはどうか。
- 市としては今までソフト事業を行ってこなかったため、センターが出来たことで委員の皆様の知恵を借りて、様々な事業を行う必要がある。
- 行政と団体とのサロン、対立ではなく、行政も一員となるような仕掛けはどうか。
- 当面は日常業務重視、オープンしたら様々なニーズがあるため、緩やかな計画にした方がよい。そして次年度に本格的な事業計画を立てて言ってはどうか。
- センターの盛り上がりは立ち上げから1年間という場合が多い。だんだん施設管理面へ議論が移っていき、クリエイティブな発想ができなくなってくる。そういう意味ではオープン1年目が勝負で、そのためには数値目標を設定した方が、その目標を達成するために様々な事業を行うことになる。
- 全ての事業を推進委員会等で実施することは困難なため、各団体がPRできそうな担い手になるような工夫をしてはどうか。また、まずはセンターのPRが大事。
- ボランティアセンターとの共催事業も企画できる。
- 相談事業も充実すべき。
- 各事業の内容については各センターで実施しており、この会議でその事業を決めることではないと思う。この3年間で市民活動センターで何を行なうかをPRすることが急務。いろいろな団体を巻き込むためのプログラムを構築し営業活動をすることが必要。
- 議会への説明がしやすくなり、市民の力を表現できるため、数値目標は設けた方がよい。
- 営業活動は推進委員会で負い、庶務的なことは事務局というように役割分担することも考えられる。
- 紹介する団体のメリット、紹介された団体のメリットなどを出すことも考えられる。
- 団体設立のアドバイスも必要。
- 各団体との連携、PRが重要。
- 市としても、このセンターを設立して、どの程度の効果があったのかを一般の方へ説明する責任があり、そのためには何か目標がないと評価しづらい。
- 目標を定めた後は、今までの議論を基に事務局で原案を作成し、それについて議論していきたい。
決定事項
- 第1目標として、センターの周知を図ることとし、数値目標として平成19年3月末までに登録団体を100団体以上とする。
- 第2目標として、登録団体には少なくとも1回以上は柏市民活動センターを利用してもらうこととする。
3 その他協議事項
開所前に決めなくてはならない点として
- カラーコピー機を導入したことにより、カラーコピー代の設定
- トイレの男女別
- 用紙無料サービスの用紙枚数
主な委員意見
- コピー代は市場価格と同程度にしておいた方がよい。
- A4とA3は同価格の方がちらしを作成する時等、ありがたい。
- 女性専用のトイレはあった方がよいが1階のトイレは足の不自由な方のためにも共用の方がよい。
- 用紙は1〆位ないと効果がない。
- 100枚位でいいのではないか。
決定事項
- カラーコピー代はA4を50円、A3を80円とする。
- トイレはA館2階及びB館1階は男女共用、B館2階は女性専用とする。
- 用紙無料サービスの用紙枚数は1〆(500枚)とする。(1回)
4 施設内覧
5 事務連絡
第1回柏市民活動センター推進委員会は10月下旬頃に開催する。
6 閉会