平成26年度第1回柏市立図書館協議会会議録

1 開催日時

平成26年7月2日(水曜日)午後3時~5時

2 開催場所

柏市立図書館本館第2会議室(柏市柏5丁目8‐12)

3 出席者

  • 委員
    松本会長、井上副会長、山宮委員、金子委員、田川委員、鈴木委員、川島委員、小島委員、佐々木委員、橘委員、田辺委員、白井委員
  • 事務局
    藤江生涯学習部長、長妻図書館長、諏訪部副参事、岩井専門監、小池主幹、三浦副主幹(企画・管理担当リーダー)、利光副主幹(サービス担当リーダー)、千田副主幹(サービス担当リーダー) 、糸山主事補

4 議事(要旨)

  1. 報告事項
    • 平成25年度図書館事業報告
    • 平成26年度図書館事業計画
    • 柏市立図書館条例施行規則の一部改正について
    • 柏市子ども読書活動推進計画(第二次)の進捗状況について
    • 学びづくりフロンティアプロジェクトの進捗状況について
      資料に沿って事務局が説明。主な質疑や意見は次のとおり。
      • テーマ別のビブリオバトルをまた開催してほしい。

      • 子どもからおとなまで楽しめるよう、開催規模や周知についても工夫を。

      • 図書館施設の今後のあり方については、今後策定していくのか?

        【事務局】予算に限りがあるので、施設の修繕計画は優先順位を付けていく予定である。

      • 豊四季台分館は、駐車場の新設など進歩もあったが、館内が全体的に暗く感じる。高齢者にとって使いにくいので改善してほしい。

      • 子ども司書養成講座に参加した子供たちの、その後の活動状況はどうか。

        【事務局】今年で参加者は1,000名になる予定。図書館で子ども司書POP展を行ったり、ビブリオバトルなどでも活動につなげている。

      • 学びづくりフロンティアプロジェクトの活動は、今後もぜひ広げて欲しい。また、支援体制も整えてほしい。

      • 図書館が行っている事業自体は意義のあることなのに、市民へのPRが不足している。「見せる」ということを企画してはどうか。

      • 貸出停止については、延滞となっている人に対し、10月以前から遡及して適用されることの周知を早い時期に行い、また運用内容の説明を丁寧に行うべきである。

  2. 協議事項
    • 郷土行政資料のあり方について

    • 接遇について
    • 図書館サービスの充実について(本館会議室の開放)
      事務局から概要を説明し、協議を依頼。主な質疑や意見は次のとおり。

      • 郷土資料の電子化、新聞記事索引など進めてほしい。 

      • 分館の臨時職員が常に忙しそうに感じる。臨時職員の増員等で余裕を持たせられれば、サービス向上に繋がるのではないか。

      • 一年に一度でも良いから研修の機会が設けられれば、変化が期待出来るのではないか。

      • 民間では苦情マニュアルを作成している。研修等の時間や予算がとれないのであれば、そういったものを作成してはどうか。

      • 本館会議室の開放について、読書席として開放するが、実際には勉強に使用する人が多いことが予想されるが、対策はあるのか。

        【事務局】建物のスペースが広ければ自習席として設けたが、柏市立図書館の現状では難しく、あくまで読書席である、というスタンスは変えない。

5 傍聴

傍聴者 0人

6 次回開催予定

平成26年10月