平成28年度第3回柏市公民館運営審議会会議録
1 開催日時
平成29年2月6日(月曜日)午後1時30分~3時30分
2 開催場所
柏市中央公民館4階 集会室1・2(柏市柏5丁目8-12)
3 出席者
委員
藤原委員(委員長)、青木委員(副委員長)、松浦委員、五味田委員、小林委員、満薗委員、神田委員、田中委員、鈴木委員、山本委員及び大塚委員
事務局
篠原生涯学習部長、高村生涯学習課長、坂口中央公民館長、中央公民館石井副主幹、中央公民館村田生涯学習専門アドバイザー、中央公民館高野山生涯学習専門アドバイザー及び中央公民館江幡生涯学習専門アドバイザー
4 議題
- 平成28年度中央公民館の事業報告(2回目中間報告)
- 平成29年度中央公民館事業計画
会議概要(要旨)
議題1について事務局から説明を行った。その際に表明された主な意見等は、次のとおり。
- 「かたくり学級」はとてもよい講座なので、市民新聞等でアピールしてもよいと思う。
- 「いきいきセミナー」と「かがやきセミナー」の受講生に重複しているかたはいなかったか。また、参加者はどこの地域が多かったか。
(事務局)2~3人は重複していた。地域は旧柏地域6割、旧沼南地域4割です。
- 家庭教育セミナーを沼南社会福祉センターで開催したようだが場所がわかり難くないか。
(事務局)はぐはぐひろば沼南(柏市の地域子育て支援拠点)を利用していたので、沼南社会福祉センターにした。
- 沼南近隣センターと中央公民館ではどちらが使いやすいか。
(事務局)どちらも地域性はない。
- 育児中の母親のネットワークが繋がらない。会場が不便だと参加し難い。
(事務局)次年度に反映していきます。
議題2について、事務局より説明を行った。その際に表明された主な意見は、次のとおり。
- 青少年講座が「小学生対象」となっているが、小学1年~6年では幅がありすぎて一緒にするのは無理がある。2~3段階にわけたほうがよい。
- 講座に行きたいと思わせるには、広報紙やチラシに具体的な説明を掲載するとよい。(例えば磁石について学びますとか)
- 「公民館で何をやっているか」をどうやって多くの人に知らせるか。学校にもたくさんチラシが届くが配りきれない。PRの仕方を検討してほしい。
- 小学生対象で青少年の体験講座をアリオ柏で実施するのは大変よい。親子連れも多いしPRにもなるだろう。
- 保護者も忙しいので、近隣センターのような近場で実施すれば参加しやすいと思う。
- 近隣センターでも同じように講座ができるとよい。
- 自分の地域のふるさと協議会には「生涯学習文化部」があるが、生涯学習については何もしていない。連携や協力ができるのはではないか。
- 沼南公民館で実施してきたセミナーについて、これまで何度も指摘してきたが、やっと内容に変化がみられてうれしい。地域で活躍できる人づくりを続けていってほしい。
- みんなの遊び場交流広場(幼児室の解放事業)については、もっと内容を充実させてください。
- 公民館数が全国的に減少し、職員の異動サイクルも早くなっている。公民館職員には専門性が必要と思うので、一般職ではなく専門職を配置してほしい。 また、職員の長期定着をお願いしたい。
- 広報の手法について、効果的なものを考えてほしい。年間(長期)スケジュールを広報に掲載してみてもよいのでは。公民館活動のPRにも繋がる。
- 人口40万人の半数が公民館を利用していると言えるよう頑張ってほしい。
- 外国人も定住型が増えてきている。外国人への情報発信について、ネット発信を充実させるルビ(ひらがな)をふる、わかりやすい(やさしい)言葉を使うことで伝えることができる。
- 体験講座は重要である。
- オープンカレッジについて、工夫して継続してほしい。
- 生涯学習専門アドバイザーが加わったことで、講座の中身が大幅に変わった。
- 沼南地域でも男女共同参画の講座を実施してほしい。
- 計画案を前進させることも必要である。
- ちょっと違ったことがヒントになることがある。いろいろなところから意見を聞くことも必要。
- 市民と共につくり上げる講座を。
- 「地域課題」は地域によって異なるため、把握が必要であるが、いかにして把握するかが難しい。
- 長く続く講座については、始まったころと今では状況が変化しているので、内容のバージョンアップをお願いしたい。
- 近隣センターでの事業展開をチャンスと捉え、今後の計画に繋げてほしい。
5 傍聴
1人