平成30年度第3回柏市社会教育委員会議会議録

1 開催日時

平成31年2月5日(火曜日)午後2時から3時15分

2 開催場所

沼南庁舎5階 501会議室

3 出席者

(委員)
池沢議長、村田副議長、麻生委員、伊堂寺委員、坂巻委員、吉田委員、根本委員、藤田委員、山本委員、小林委員、清水委員

(事務局)

河嶌教育長、中山生涯学習部次長、髙村生涯学習課長、橋本同副参事、三田上同担当リーダー、鈴木同担当リーダー、柳川同担当リーダー、髙丸同主任、萠抜生涯学習専門アドバイザー、石井生涯学習専門アドバイザー、馬場生涯学習専門アドバイザー、野沢文化課副主幹、染谷少年補導センター主査、坂口中央公民館長

4 内容

  1. 開会
  2. 議長あいさつ 
  3. 社会教育関係団体に対する補助金交付に係る意見の聴取について 
  4. 図書館のあり方及び中央公民館の改修について報告
  5. 諮問に対する答申について
  6. 教育長あいさつ
  7. その他
  8. 閉会

5 会議概要(要旨)

社会教育委関係団体に対する補助金交付に係る意見の聴取について

平成31年度社会教育関係団体への補助金交付について、生涯学習課、文化課、少年補導センターの順に説明。

清水委員 文化課の柏市芸術文化活動補助金について、事業に対して支出するものと伺ったが、柏市文化連盟への補助金以外は、全部同じ額となっている。事業もみんな同じような規模の事業だから補助金もみんな同じ額となっているのか。

事務局 金額に関しては、補助金の限度額となっている。事業の費用が大きければ限度額までで、頭打ちとなる。

清水委員 よく、わかりました。

図書館のあり方及び中央公民館の改修について報告

生涯学習課から図書館のあり方策定に関する進捗状況を報告。

中央公民館から教育福祉会館の耐震改修工事に関する考え、耐震工事後の教育福祉会館のあり方、活用方法について報告。

諮問に対する答申について

教育委員会から諮問した「地域と学校の連携について」の答申を手交。  

池沢議長 教育委員会より諮問がありました「地域と学校の連携について」この社会教育委員会議で、2年間にわたり協議して参りました。答申では、地域と学校の連携・協働のあり方として、連携・協働の方向性、目標や具体案を提示させていただいております。具体案としては、地域情報マップの作成と活用、学校内に地域連携ルームの設置をお願いしたい、そういったことを提案しております。今回の取組みは、子どもたちの未来と地域の未来への取組みであり、地域と学校の連携を進めていくためのファーストステップとなっております。連携に向けての第一歩を踏み出し、出来ることから行動に移していただくための答申となっております。この答申の作成にあたり各委員のバックボーンには、冒頭でも申し上げましたように子どもたちが自信とほこりと勇気をもって、将来を心豊かにそして幸せに生き抜いていって欲しいという願いが込められています。

 その他

事務局から1月22日に開催された東葛飾地区社会教育委員・社会教育関係職員等合同研修会について事務局より報告し、その後、2年間の社会教育委員の任期を振り返り、各社会教育委員から感想をいただいた。 

6 傍聴者

1名 

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