平成26年度第2回柏市社会教育委員会議録

1 開催日時

平成26年10月27日(月曜日)午後1時30分~午後3時30分

2 開催場所

柏市役所沼南庁舎 501会議室

3 出席者

(委員)

塚田委員、川鍋委員、木村委員、為成委員、村田委員、染谷委員、池沢委員、清水委員、大瀬委員

(事務局)

藤江生涯学習部長、小城生涯学習部次長兼生涯学習課長、関口副主幹、飯田主査、吉岡主査、萠抜生涯学習専門指導員

4 内容

  1. 開会 
  2. 生涯学習部長挨拶
  3. 社会教育委員会議長挨拶 
  4. 協議事項 「大学及び民間事業者との連携方策について」
    ~現代的課題解決・青少年健全育成・家庭教育支援を軸に~
  5. 報告事項
  6. 閉会

5 会議概要(要旨)

(1)協議事項

  • 事務局より、社会教育委員企画講座「異世代間のコミュ二ケーション講座」について、(前回の社会教育委員会議より)これまでの経過について説明、及び現在の応募状況を報告。
  • (議長)今回の企画は人集めが目的では無いが、講師の方に対しても失礼にならぬよう、委員の皆様より募集の案内周知に協力をお願いしたい。
  • 事務局より、配布資料(1、3、4、5)の説明。
  • (委員)資料.3「異世代間のコミュ二ケーション講座アンケート」について、各講座(3コマ)毎に回収を行なってはどうか。
  • (事務局)受講生の記入手間を考慮し、1枚の用紙に3コマ毎の感想が記入できるよう工夫を行なった。
  • (議長)資料.5のタイムスケジュール(案)に従い、各グループの担当講座は勿論のこと、講座全体についても参加協力をお願いしたい。
  • 担当委員より、資料.2の「スマホでコミュ二ケーション体験」についてプログラム(案)を説明。
  • (委員)定員(50名)に達しなかった場合は、どのようにするのか。
  • (担当委員)2グループに分けずに、一度にまとめて行なってもよい。
  • (委員)スマホ講座の場合、デメリット面も考えて貰いたい。例えば、スマホは便利な物であるが、こんな使い方をすると危険だとか、高齢の方などには、オレオレ詐欺等の話も交え、講義をして頂ければ良いものになると思う。
  • (担当委員)先日、ご協力頂くメーカーさんと打合せを行った際、デメリット面についてもお話されるよう依頼済みである。
  • (議長)当日は、日本橋学館大学より4名の学生さんがお手伝いに来て頂ける予定となっており、学生さんも楽しみにしているのでよろしくお願いしたい。続いて、3回の講座終了後に予定されている「教育ミニ集会」について、生涯学習専門指導員よりこれまでの経過について報告をお願いしたい。
  • (指導員)豊四季中学区で行なわれる教育ミニ集会時において、この「異世代間のコミュ二ケーション講座」に参加された方の中から希望を募り、一緒に参加させて欲しい旨、関係者へは依頼済である。実施予定時期は、1月下旬と聞いている。
  • (議長)あくまで、学校主導において行なって頂き、「社会教育委員がお手伝いできることがあれば、協力させて頂きたい」という、スタンスで加えて頂ければと思う。委員の方々等の積極的な取組みにより、この講座「異世代間のコミュ二ケーション講座」が開催できるところまでこられ、お礼を申し上げる。そして、この企画講座の目的である、住民やその他の方々のご意見・ご希望・実態を把握するために、アンケート調査を大切に考えるので、事務局にアンケート集計をお願いしたいと思うが、結果はいつ頃になるか。
  • (事務局)最終講座(12月1日)から、1週間から10日位、お時間を頂きたい。
  • (議長)アンケート集計を基に、結果を分析させて頂き、実態や今後に向けての課題・希望が掴めると思うので、これからの研究材料にして行きたい。次回(2月予定)の会議時には、集計・分析結果を踏まえ、考察を行なった上で、皆様へお示しし、最終的なご意見を頂きたいと思う。
  • (事務局)アンケート集計・分析結果については、完了しだい委員の皆様へご報告したいと思う。

  (2)報告事項

 10月20日に鎌ヶ谷市中央公民館で行なわれた、東葛飾地区社会教育振興大会について出席委員より報告が行なわれた。 

6 傍聴

0人