平成21年度第3回柏市通学区域審議会会議録

1 開催日時

平成21年11月13日(金曜日)午後2時~4時

2 開催場所

  • 柏市大島田48番地1
  • 柏市沼南庁舎5階大会議室

3 出席者

(委員)

岩佐会長、為成副会長、助川委員、小松委員、直江委員、前島委員、門井委員、花香委員、富樫委員、久我委員、荻谷委員、渡辺(由)委員、小林委員、渡辺(敏)委員、舩橋委員、石井委員

(事務局)

河合教育長、野中学校教育部長、藤江学校教育次長、山本学校教育課長、大久保学校施設課長、佐藤学校安全対策室長、田村副参事、佐藤副参事、菅原統括リーダー、米元副主幹、中村主査

4 議題

  • (1) 柏市通学区域審議会委員委嘱式
  • (2) 柏市立小中学校の教育環境の改善について
  •   ・風早北部小学校の通学区域の変更について
  • (3) その他  

5 議事(要旨)

任期満了に伴い、柏市通学区域審議会委員の委嘱式を行い、会長に岩佐信道氏、副会長に為成勝五郎氏を指名した。

議題に関する資料について事務局から説明をし,審議事項である「風早北部小学校の通学区域変更について」諮問書を提出し、そのことに関する項目について会長の進行により審議を行った。その際の主な意見は次のとおり

  • 手賀の杜の子どもの増加と変更区域の大井地区の子どもたちを見たときに、はるかに手賀の杜の子どもたちの数が多い。
  • 手賀の杜の子どもたちを大津ケ丘第一小に通わせたほうが効率がよく、教室不足解消になるのではないか。

(説明の要旨:人数的にはその通りであるが学区を越えて就学させることはできない)

  • 大津ケ丘第一小に近鉄クラブのバスが送迎してくれないだろうか。

(説明の要旨:近鉄不動産のバスクラブは任意のバスクラブであって平成30年3月31日まで運行することは聞いている。通学距離が4キロ以上になると市が責任を持って対応するようになる)

  • 学区を変更する区域は反対の意見等が出るのは当然だが、長く住んでいる地元の方々への配慮や兄弟姉妹がいる場合の配慮とかそういったことをバランスよく学区編成することも大事である。
  • 非常に伝統のある学校だけに、時間をかけ丁寧に説明して地域の方々に理解してもらわなければならない。
  • 大井の変更区域の安全面で、国道を直接渡らず下を通ること、その際の歩道の確保もされていて特に問題はないと思う。
  • 調整区域である大井地区にも以前は畑だったところがどんどん開発されている。今後も人口増加が見込まれるであろう。
  • 該当地区の方々はほんとにたいへんなことであるが、市全体の地域の状況を考えた時に諮問案が妥当で、そこに状況に応じて個別的に検討委員会で必要と認めた対応があればいいのではないか。

6 傍聴

  • (1) 傍聴者
  • 1名
  • (2) 傍聴の状況
  • 傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。

7 次回開催日時(予定)

平成22年1月