平成28年度第7回柏市建築審査会会議録

1 開催日時

平成29年3月17日(金曜日)午後1時30分から2時まで

2 開催場所

柏市役所 本庁舎3階 庁議室(柏市柏5丁目10‐1)

3 出席者  

  • 委員
    坂本会長、平澤会長代理、高野山委員、髙橋委員、田中委員
  • 説明員
    建築指導課 平久課長、染谷副参事、古谷副参事、藤田主幹、齊藤副主幹、菅野主事
  • 事務局
    都市部 多田理事
    開発事業調整課 澤課長、奥村副主幹、山中副主幹

4 議題

案件第1号  建築基準法第43条第1項ただし書の許可    

5 議事(要旨)

案件第1号(建築基準法第43条第1項ただし書の許可)

案件第1号については、事務局及び説明員から、案件の内容を説明した後審議を行い、審議の結果、当該建築許可について同意することに決した。主な質疑応答審議内容は、以下のとおり

  • 委員

    今回の空地に接して建築する建築物で、建築審査会案件として扱ったのは今回が初めてですか。また、空地に接する既存建築物は過去に建築主事判断で建築されたのですか。

  • 説明員

    建築に関して、建築審査会案件として扱ったのは今回が初めてです。また、空地に接する既存建築物は過去に建築主事判断で建築されたのです。

  • 委員 

    昭和36年登記の建築物は、確認済証を取得していましたか。

  • 説明員 

    確認済証の取得については、調査が完了していないため不明です。しかし、登記の関係から昭和36年ころ建築されたのではないかという調査結果です。さらに、調査結果として今回の空地部分が、昭和35年と昭和37年に分筆されており、その時に空地部分に接して3棟の建ち並びがあったようです。

  • 委員 

    平成8年から平成9年に、建築が行われた内容を説明してください。

  • 説明員

    過去の調書から、平成7年に柏市に建築の相談がありました。その当時、柏市が調査して今回の空地を「建築基準法第43条第1項ただし書扱い」として、柏市の内規に定めました。それによって、平成8から9年に建築が行われた状況のようです。

  • 委員 

    今回の案件以外に、今回の空地に接している既存建築物が5棟ありますが、今後その5棟のどれかが建て替え等する場合には、建築審査会案件として、個別案件と包括案件のどちらになるのですか。

  • 説明員 

    現在、空地の幅員がブロック塀の一部分が空地内に越境により4メートル未満のため、既存建築物の建て替え等は個別案件扱いとなります。しかし、将来的にブロック塀の一部分が空地内に越境が解消され、空地の幅員が4メートル以上確保さた場合は、包括案件扱いとなります。

6 傍聴者

 0人

7 次回開催予定日

平成29年5月16日(火曜日)午後2時から