平成23年度第2回柏市開発審査会会議録

1 開催日時

平成24年2月27日(月曜日)午後1時30分から午後2時

2 開催場所

柏市役所別館4階第5会議室

3 出席者

開発審査会委員

芦部委員、小野委員、保田委員

宅地課

谷口課長、清水副参事、藤井副主幹、堀越副主幹

 事務局

鈴木都市部次長、祐川課長、堀江副主幹、浅野副主幹

4 議題

議案第1号 開発行為の許可について 「屋外施設等の付帯施設を建築する目的で行う建築行為等」

5 議事(要旨)

 議案第1号については、事務局より内容の説明を行い審議の結果全員一致で異議のない旨の結論を得た。主な質疑応答審議内容は以下のとおり。

委員:本議案で特別留意事項はあるのか。

宅地課:ない。提案基準内容のとおりである。

委員:墓地の面積は。

宅地課:平成5年度の第一期工事で8,013平方メートルを整備、平成14年度の第二期工事で3,395平方メートルの整備を行った。従って現在の墓地の面積は11,408平方メートルである。

委員:提案基準では1ヘクタール未満の墓地の管理棟が対象となるのではないか。

宅地課:1ヘクタール以上の面積であれば第二種特定工作物となり開発審査会の議を経る必要はないが、今回の場合は第一期工事、第二期工事と分かれているため、面積が1ヘクタール未満となり第二種特定工作物には該当しない。そのため現在の墓地の面積は1ヘクタール以上だが開発審査会付議案件とした。

委員:墓地の面積が1ヘクタール以上であれば提案基準の解釈の仕方によって、付議案件に該当しないのではないか。

宅地課:提案基準の適用は当初の墓地面積が1ヘクタール未満か否かで判断し、1ヘクタール以上であれば第二種特定工作物として判断する。今回の墓地は全体で1ヘクタール以上だが第一期工事、第二期工事ともに1ヘクタール未満のため提案基準に該当し付議案件とした。

6 傍聴

傍聴者 0人