平成17年度第7回柏市公共下水道事業審議会会議録

1 開催日時

平成17年1月11日(水曜日)午後4時から午後4時30分まで

2 開催場所

柏市役所 第2庁舎5階 第5・6委員会室

3 出席者

(委員)

成嶋会長、森副会長、上田委員、大場委員、鬼澤委員、黒須委員,小林委員,佐藤委員、里見委員、畠山委員、服部委員、宮崎委員及び山内委員

(市・事務局)

日暮下水道部長、橋本下水道部次長、藪崎下水道総務課長,大橋下水道維持課長、麻生下水道建設課長、浜野下水道総務課副参事、谷川副主幹、、田崎副主幹及び増田副主幹

4 議題等

  1. 柏市公共下水道使用料及び受益者負担金に関する答申について

5 会議録

会長挨拶後の質疑は次のとおり

会長 それでは審議に入ります。 この審議会としましては、諮問の内容でありました、受益者負担金と下水道使用料につきまして、6回にわたって審議を重ねてきたわけですが、前回の審議会で、当審議会としての意見が最終的にまとまりました。その際、答申書の作成については、会長と副会長に一任ということになっておりましたので、私と副会長で、答申書の案を作りまして、委員の皆様に郵送させていただきました。その結果、特に異論がないようでございますので、その案のとおり、市長に答申したいというふうに思っております。答申書を渡す前に、再確認の意味で事務局のほうから朗読してください

事務局 (答申書を朗読)

会長 それでは、今の内容で答申したいと思います。 よろしいでしょうか。

委員 異議なし

会長 これから答申書を、市長にお渡ししたいと思いますので、準備の都合で暫時休憩をいたします。

司会 本日、市長が公務のため出席できませんので、松尾助役が代理で出席されますのでよろしくお願いします。

【松尾助役入室】

会長 会議を再開します。

会長 ただ今から、答申書をお渡ししたいと思います。

会長 昨年の9月29日付けで諮問のありました柏市公共下水道の使用料の適正化等につきまして、慎重審議いたしました結果、答申書がまとまりましたので、お渡しいたします。

【助役に手渡す】

助役 ありがとうございました。

助役 市長に代わりまして、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。 この度は下水道財政の健全化を図るために、公共下水道使用料の適正化と受益者負担金の負担区並びに負担金の額の設定につきまして、昨年の9月に諮問させていただきましたところ、大変皆様お忙しい時期にもかかわらず、度重なる会議を開催され、慎重なご審議を賜りまして、本日ここに答申をいただきました。 成嶋会長をはじめ、委員の皆々様の並々ならぬご尽力に厚くお礼申し上げる次第でこざいます。 とくにこの度は旧沼南町との合併に伴う料金格差の一元化という、非常に難しい要因を含んだ料金改定でございまして、大変ご苦労もあったと存じます。 本日の答申の内容を踏まえまして、公共下水道使用料の改定そして受益者負担金の設定等に関する条例改正の準備を、これからいたす所存でございます。また条例が議決された後につきましては、実施にあたりまして、使用者のご理解というものを得る事が非常に重要な事になってまいりますので、必要な広報活動を充分に図ってまいりたいと考えております。 今後とも委員の皆様方のご指導ご鞭撻を賜りながら、下水道の計画的な運営、そして経営改善というものに努めてまいりたいと考えております。 長い期間にわたるご審議、本当にありがとうございました。

会長 委員の皆様方には、非常に貴重な時間を裂いてご審議をいただきまして、本当にありがとうございました。あらためて、お礼を申し上げます。 諮問をうけました事項についての審議は、全て以上で終了いたしました。 どうもご苦労さまでした。

事務局 ありがとうございました。

以上

6 傍聴

  1. 傍聴者 2人
  2. 傍聴の状況
    傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。