第2回柏市下水道事業経営委員会会議録

1 開催日時

平成26年12月19日(金曜日)午後2時~午後5時

2 開催場所

柏市役所本庁舎 3階 庁議室

3 出席者

(委員)
落合委員、角田委員、久能委員、佐藤委員、高橋(和)委員、高橋(初)委員、谷委員、豊田委員、中屋委員、春木委員、平石委員

(事務局)
秋山市長、石井土木部長、森山土木部次長兼下水道整備課長、須藤下水道維持管理課長、市原下水道経営課長、高橋下水道経営課副参事、宇賀野下水道経営課主幹、他4名

(注意)職・氏名の記載の順序及び方法は、任意です。

4 議題

(1)平成25年度下水道事業決算の概要について
(2)雨水整備の現地視察(大堀川右岸第8号雨水幹線整備)

5 議題(要旨)

(1)平成25年度下水道事業決算の概要について

事務局より平成25年度下水道事業決算の概要について説明を行い、その後これらについて質疑応答を行った。質疑内容は以下の通り。

  • 未収費用の回収について、どのような考えを持っているのか。
    (回答)水道使用者に対しては、年3回程度給水停止を実施し、収納率の向上を図っている。また、井戸使用者については、メーター検針を民間委託して収納業務を行っている。さらに滞納者に対して戸別訪問を行い、収納対策を図っている。 
  • 料金のクレジットカード払いには対応できないのか。
    (回答)手数料の関係で現在は対応していない。今後検討していきたいと考えている。
  • 現在2ヶ月に1回の検針業務を毎月にすると、下水道料金に跳ね返ってくるのではないか。なぜ2ヶ月に1回なのか。
    (回答)毎月の検針であれば、適正な使用量が把握できるとともに、不慮の事故が起こった際に発見しやすい。ただ、検針費用が高くなり、下水道料金も上げないと採算が取れなくなってしまう。今のところ、2ヶ月に1回が適切と考えている。
  • 25年度の歳出として雨水整備約8億8千万円となっているが、第1回経営委員会では雨水整備費は20億円としていた。この差異はどういう理由か。
    (回答)20億円は北部を含めた数字となっている。
  • 放射能汚泥の処分費について
    (回答)8,000ベクレル以上の汚泥は指定廃棄物となり、千葉県内に最終処分場を1箇所設けて処理する予定である。8,000ベクレル以下の汚泥の処理は、処理費用を約10億円と見込み、その分を事業費の中で確保している状況である。

(2)雨水整備の現地視察(大堀川右岸第8号雨水幹線整備)

大堀川右岸第8号雨水幹線整備工事(柏市豊四季地先)及び大津川左岸第4号雨水幹線整備工事(柏市増尾台一丁目地先)を視察。 

6 傍聴者

  1. 傍聴者
    0人
  2. 傍聴の状況
    傍聴人なし

7 次回開催日時(予定)

平成27年2月18日(水曜日)午後2時~午後5時

8 関連ファイル

第2回会議録(ホームページ用)(PDF形式:83KB)
平成25年度決算(経営委員会用)(パワーポイント2003:423KB)
柏市の浸水対策の取組み(経営委員会用)(パワーポイント2003:5,805KB)