平成25年度第2回柏市勤労会館運営協議会会議録
1 開催日時
平成26年3月20日(木曜日) 午前10時~午前11時30分
2 開催場所
柏市勤労会館 研修室
3 出席者
(委員)
関口委員、青木(宏)委員、青木(一)委員、石戸委員、磯野委員、遠藤委員
(事務局)
小宮山商工振興課長、轟副主幹、豊田主事
4 欠席委員
村井委員、飯泉委員、石田委員、大平委員
5 議題
- 柏市勤労会館のあり方について
- その他
6 議事(要旨)
(1) 柏市勤労会館のあり方について
これまで協議を行なってきた柏市勤労会館のあり方について、再度、勤労会館の役割の変化、利用状況、維持管理経費等を中心に委員に説明を行なった後、質疑応答をおこない、今後の勤労会館のあり方については、平成26年度をもって会議室等の貸し館事業を廃止し、平成27年度からは就労支援の拠点として若者就労支援事業(サポステ)を行なって行くということで委員の了承を得た。
主な質疑等は次のとおり。
- 委員
勤労会館にかかる予約システムのシステム設計・構築費には300万円もかかるのか - 事務局
資料にもお示ししたとおり、新たにプログラムを作成したりしなければならないため約300万円の経費がかかります。 - 委員
サポステの利用人数が増えている理由はなにか - 事務局
近年は学校との連携に力を入れてきており、学校等の紹介から利用者が増えてきている。 - 委員
近隣センターについては、予約出来る時間(○○時~○○時のように)が決まっているため利用率を上げるためには、24時間予約できるシステム・環境を整えた方が良いと思う。 - 事務局
公共予約システムを所管している部署に提言したいと思う。 - 委員
県内にも、勤労会館と同様な施設は存在するのか。 - 事務局
他市町村の勤労会館の多くは体育館等他の施設と複合して作られていることが多い。 - 委員
サポステの利用者の年齢は。 - 事務局
15歳~39歳までの方が対象になっている。 - 委員
勤労会館の建物自体はこのまま存続させるのか。 - 事務局
この建物の正式名称は保健勤労会館と言い、一階部分は成人検診課で市民の健康診断等で利用していることから、建物はこのまま存在する。 - 委員
貸し館業務を平成26年度を持って止めた場合、現在勤労会館を利用している方々への周知方法は。 - 事務局
ホームページ、勤労会館の利用申込に商工振興課の窓口に来た際に、他の施設の利用を含めた周知を図っていきたい。 - 委員
他に質問はありますか。質問がなければ、当協議会では勤労会館のあり方として平成26年度をもって会議室等の貸し館業務を廃止し、平成27年度からは、現在、就労支援事業として行っている若者就労支援事業(サポステ)を行なっていくということを了承したい。
(2) その他
- 事務局
本日お越しいただいている委員の皆様の任期は、本日までとなっています。これまで勤労会館の運営についていろいろと貴重なご意見をいただきありがとうございました。
7 傍聴者
0人