令和元年度第1回柏市農業振興審議会会議録 令和元年7月23日

1 開催日時

令和元年7月23日(火曜日)午後2時00分~午後3時00分

2 開催場所

柏市柏五丁目10番1号 柏市役所別館4階第5委員会室

3 出席者

(委員)

染谷委員、湯原委員、戸部委員、鏑木委員、田中委員、鈴木委員、秋山委員、山口委員、川村委員、小池委員 以上11名

(事務局)

染谷経済産業部長、伊藤農政課長、関本主幹、佐藤副主幹、山岡主任、大森主事 以上6名

4 正副会長選出

議事に先立ち、会長に染谷委員、副会長に湯原委員を選出した。

5 議題

(1) 耐震性貯水槽の設置に伴う柏市農業振興地域整備計画(農用地利用計画)の一部変更について(諮問)

(2) 柏市都市農業振興計画の策定について(諮問)

6 議事(要旨)

(1) 耐震性貯水槽の設置に伴う柏市農業振興地域整備計画(農用地利用計画)の一部変更について(諮問)

事務局より配布資料に基づき、制度趣旨及び農用地利用計画の変更理由等について説明を行った後、審議が行われた。委員から出た主な意見・質問は次のとおり。

委員 農用地除外対象地の分筆は終わっているのか?
事務局終わっている。

委員計画予定地の写真を見ると、三角形の残地が出来ているように見えるが、残地が残ってしまうのは良くないのではないか。
事務局ご指摘の場所は、残地ではなく道路である。

委員 除外対象地の面積が77平方メートルとなっているが、対象地の全部が貯水槽となるのか。
事務局貯水槽の面積は25平方メートル程度の予定である。

答申の作成については、委員各位に諮られ、会長一任とされた。審議内容を踏まえて会長から事務局へ提出を行うこととなった。

(2) 柏市都市農業振興計画の策定について(諮問)

事務局より配布資料に基づき、趣旨及び今後のスケジュール等について説明を行った後、質疑・意見交換が行われた。委員から出た主な意見・質問は次のとおり。

委員 2022年問題という生産緑地制度の重要な問題が、計画期間の真っ只中に起きることになる。柏市は都市農地が多くあるので、この問題について真剣に検討していただきたい。
事務局委員のおっしゃるとおりで、その点についても今後策定していく中でしっかり検討していきたい。

委員現計画の整理はいつ行う予定か。
事務局8月から9月で整理していく予定であり、次回の審議会でご報告させていただく予定である。

委員農地を荒らさない、農業者を減らさないために考えていきたい。柏は頑張っているというのがわかるような計画 にしていきたい。

7 傍聴者

傍聴者1名

傍聴要領に反する行為は見受けられなかった。