柏市農業振興審議会会議録 平成18年12月22日

1 開催日時

平成18年12月22日(水曜日)午後2時00分~午後3時50分

2 開催場所

柏市柏五丁目10番1号 柏市役所第2庁舎5階第5、6委員会室

3 出席者

(委員)

  • 木村 多喜雄(柏市農業委員会会長)
  • 小川 英佑(柏市農業協同組合代表理事組合長)
  • 岡田 忠惠(田中農業協同組合代表理事組合長)
  • 山野辺 操(東葛ふたば農業協同組合第一区理事)
  • 相模 農夫男(東葛ふたば農業協同組合第二区理事)
  • 染谷 孝二(東葛ふたば農業協同組合第三区理事)
  • 宮下 俊男(東葛飾農業改良普及センター振興普及部長)
  • 木村 祐一(柏農業青年会議会長)
  • 倉持 和代(柏市農業女性連合会会長)

(事務局)

濱田経済部長、田中次長、秋山農政課長、伊吹農政課副参事、高城農政課副参事、遠藤農政課主幹、増田農政課副主幹、佐藤農政課主任

4 議題

柏市農業地域整備計画書の変更について

5 議事

柏市農業地域整備計画書の変更内容について事務局より説明が行われた。その際に表明された主な意見等の要旨は次のとおり。

委員: 柏市は都市部に近接していることもあり、環境にやさしい農業生産というキーワードを盛り込んだ方が良いのではないか。

事務局: 整備計画案の9ページに、そうした趣旨を含む振興方針を記載しています。

委員: 今回、除外予定地の現地調査を行わないのか。

事務局: 今回の除外予定地は法令により除外が認められている案件であること、現地の状況を把握するための現況写真を資料として提出していることなどから、特に予定はしていなかった。

委員: 前回の計画変更のとき、布施下地区の農用地除外について検討を願う意見があったが、今回、そのあたりについてどのように考えられているのか。公共事業であれば、農用地区域でも比較的転用が認められやすいが、それ以外の案件でも時代に即応した活用法を検討できないか。

事務局: 今回の案件としては扱えないが、今後の検討課題とします。

意見聴取の後、答申書の作成について、委員各位に諮られ、会長一任とされた。

6 傍聴

傍聴者無し