平成27年度第6回柏市環境審議会会議録

1　開催日時

平成28年3月24日（木曜日）午前10時から正午

柏市役所　本庁舎　5階　第5・6委員会室

内山会長、村田静枝副会長、青柳委員、阿久津委員、佐藤仁志委員、佐藤郁子委員、川瀬委員、中川委員、早川委員、龍門委員、川上委員、川津委員、鈴木委員、皆川委員、及び吉田委員

関口副市長、関環境部長、山口環境部次長兼産業廃棄物対策課長、原田環境政策課長　他16名

事務局より、柏市環境基本計画のパブリックコメントの結果等について説明を行った。
その際に表明された主な意見は、次のとおりである。

4ページ「6推進主体」の下段にある各主体の行動のイメージ図について、市民の枠では「町会やボランティア等に参加します」、事業者の枠では「法令等を遵守し」という記述を記載して欲しい。
1ページのトピックスで、KEMSとPDCAの言葉の印象が強くて、家庭や事業所のPDCAでもKEMSと関係するような印象を与えているかもしれない。トピックスをもっと簡単に「組織横断的に環境行政に対応できる行政団体を目指す仕組み」というような記述とし、PDCAの記載は不要と思われる。
子ども向けのダイジェスト版を作成するなど、積極的に本計画の周知・運用を図ってほしい。

事務局より、柏市環境基本計画の名称について柏市環境基本計画（第三期）とする説明を行った。
この議題に対する意見はなし。

事務局より、柏市環境保全条例施行規則の一部改正について説明を行った。
この議題に対する意見はなし。

事務局より、策定を進めている柏市谷津保全指針（案）について説明を行った。
その際に表明された主な意見は、次のとおりである。

谷津田には、人が住んで文化が根付いたという文化的・歴史的な側面もある。この文化的・歴史的なものが残ってはいるが、緑が消失したような場所を保全対象地として指定することは難しいか。また、斜面林の範囲はどこまでとするのか。
奨励金は初めての取組となるが、この取組によってすばらしい里山ができればと期待している。

1名