令和元年度第1回柏市廃棄物処理清掃審議会議事録
開催日時
令和元年5月31日(金曜日)午後1時30分から午後2時25分まで
開催場所
柏市役所 第2委員会室
出席者
委員
石井(晶)委員、石井(昭)委員、葛綿委員、木村委員、鈴木(俊)委員、鈴木(實)委員、鈴木(容)委員、林(伸)委員、林(晴)委員、程田委員、山中委員
計11人
市
環境部 國井(部長)
環境政策課 鈴木(次長兼課長)
廃棄物政策課 山岡(課長)、杉山(副参事)、柴本(副参事)、小泉(副主幹)、安藤(副主幹)、中道(主査)、棚田(主査)
環境サービス課 小池(課長)
北部クリーンセンター 前田(所長)
南部クリーンセンター 金井(所長)
産業廃棄物対策課 澁谷(課長)、青木(主幹)
計14人
審議会
平成30年度第4回審議会議事録の公表について
議事録を公表することについて、了承を得た。
令和元年度環境部組織体制について
- 事務局から資料に基づいて説明した。
- 質疑応答 なし
令和元年度環境部主要事業について
- 事務局から資料に基づいて説明した。
- 質疑応答
鈴木(實)委員 「さんあーる」について、ごみ出しカレンダーの4月終わりと5月初めに2か所間違いがあった。整合性を取り間違えのないようにしてほしい。
事務局 間違いについてはお詫びし、以後は間違えないよう注意する。
鈴木(俊)委員 外国人転入者へのごみ分別の指導はどのようにしているか。
事務局 外国語版のごみ出しカレンダーを作成して転入手続きの際に周知している。また、要望があった際には個別に対応することを検討する。
鈴木(俊)委員 それでもごみ分別は外国人にはできないとの声もある。町会では指導できない。入居場所のオーナーや管理会社に指導させることを検討してもらいたい。
事務局 そのような手法もあるが、事務局としては日本語学校への指導等による啓発を考えているところである。
鈴木(俊)委員 外国人転入者は初めに市民課に来るが、市民課では多数の来庁客が並んでおり、個別にごみ出しの指導などできない現状がある。そういうことを踏まえ、入居した後にしっかり指導するべきでは。
事務局 外国人転入者対策としては、短期・長期滞在者の区別もあり複雑な事情もあるが、今後対応を考えていくこととする。
委員 ごみ減量の対策が重要視される中、今後はライフスタイルを見直すことやごみの排出をより少なくすることに注力する必要があると考えるが。
事務局 ごみとなる前に対応する必要があると考えておりリユース、リデュースに関する働きかけをさらに進めていく。企業、学校等に対してもしっかり指導・啓発をしていきたい。
柏市災害廃棄物処理計画(案)について
- 事務局から資料に基づいて説明した。
- 質疑応答
林(伸)委員 災害時において、トイレの対応は重要事項である。40万人規模の柏市において対応できる計画となるよう精査することを要望する。また、計画に対するパブリックコメントが0件というのは、広報の仕方等もう少し工夫してほしかった。
事務局 パブリックコメントについては、市役所庁内で職員及びその家族向けに意見募集する試みを行ったが、成果は上がらなかった。今後行うものについては、新たな手法を考えたい。
林(伸)委員 ごみ事業者の協力は不可欠であると考える。意見を求めるなどしたほうがよかった。
その他
1.令和元年度審議予定事項について事務局から資料に基づいて説明した。
2.質疑応答 なし
傍聴者
なし