平成23年度第3回柏市廃棄物処理清掃審議会議事録
1 開催日時
平成23年9月8日(木曜日)午後2時から午後4時
2 開催場所
柏市役所 本庁舎5階第5・6委員会室
3 出席者
(1) 委員
- 山中会長
- 石井委員
- 磐田委員
- 高橋委員
- 富岡委員
- 林(伸)委員
- 平山委員
- 藤田委員
計8人
(2) 市
- 環境部
伊原(部長) - 環境保全課
金子(次長兼課長) - 環境サービス課
鹿倉(副参事) - 北部クリーンセンター
中村(所長) - 南部クリーンセンター
折原(所長) - 産業廃棄物対策課
大塚(課長)
(事務局)
- 廃棄物政策課
國井(課長) - 廃棄物政策担当
新井(統括リーダー)、大滝(担当リーダー)、須子(担当) - 資源循環・施設整備担当
横銭(統括リーダー)
計11人
4 内容
(1) 一般廃棄物焼却施設等における焼却灰等の放射能量の測定結果及び今後の対応について(報告)
事務局から、7月11日報道資料を用いて報告。
ア 質疑応答(・は委員の発言、→は市の発言)
- 柏市の最終処分場は管理型最終処分場か?
→管理型最終処分場です。 - 排ガス、放流水の放射性物質濃度が不検出であるとは、ゼロということか?
→測定機器の検出下限値があり、それ以下ということです。 - クリーンセンターでの仮保管はいつまで可能か?仮保管ができなくなった場合の対応は検討しているのか?
→仮保管は約40日分であり、その後については、国及び県並びに東京電力株式会社に保管場所を確保するよう、要望等をしているところである。また、現在、焼却灰はクリーンセンターの建物内で保管しているが、松戸市や流山市のように、クリーンセンターの駐車場など敷地内で別の建物等を設置して保管するような検討をする必要が出てくるかもしれない。 - 分別収集している落葉や枝は、どうするのか?
→北部クリーンセンター分は敷地内で保管している。南部クリーンセンター分は、第二最終処分場で保管している。今後どうするかは、まだ決定していない。
(2) 柏市一般廃棄物処理基本計画の改訂について(審議)
事務局から説明
ア 質疑応答(・は委員の発言、→は市の発言)
- 柏市清掃工場及び柏市第二清掃工場の表記について、北部クリーンセンター及び南部クリーンセンターが正式名称なのではないか?
→柏市清掃工場及び柏市第二清掃工場が正式名称。解りにくければ、括弧書きで南北クリーンセンターと併記する。 - 今回の基本計画案は、沼南町との合併時の協定と整合しているか?
→整合している。合併協定には、3清掃工場を堅持するとの記載があるが、今回の基本計画は、柏地域のみについて策定するものであり、協定に抵触するものではない。 - 高齢者のごみだし支援等、高齢者に配慮した内容になっているか?
→基本方針の協働の推進のところでカバーしている。社会福祉協議会が行っている「さわやかサービス」での対応となるが、これで足りないということであれば、施策を追加することを検討する。
5 その他
次回の審議会は10月下旬開催を予定。今回審議箇所については、次回も引き続き審議する。可能であれば、委員は事前に質問を事務局へ提出する。事務局は、提出された質問について、次回審議会にて回答する。
6 傍聴者
0名