平成22年度第1回柏市廃棄物処理清掃審議会議事録
1 開催日時
平成22年7月9日(金曜日)午前10時30分から午前11時20分まで
2 開催場所
柏市役所 第2庁舎5階第2委員会室
3 出席者
(1) 委員
石井委員、磐田委員、岡田委員、髙橋委員、富岡委員、中台委員、林(伸)委員、林(晴)委員、平山委員、藤田委員、程田委員、山中委員
計12人
(2) 市
- 浅羽副市長
- 環境部 橋本(部長)、伊原(次長兼廃棄物政策課長)
- 環境保全課 金子(課長)
- 廃棄物政策課 飯田(副参事)、新井(副主幹)、大滝(副主幹)
- 環境サービス課 坂巻(課長)
- 北部クリーンセンター 中村(所長)
- 南部クリーンセンター 折原(所長)
- 産業廃棄物対策課 大塚(副参事)
計10人
4 内容
会議に先立ち、新任委員12名の委嘱状交付式が行われ、その後正副会長が互選により選出された。会長は山中委員、副会長は林(晴)委員となった。
会議では、「平成22年度環境部組織体制について」「平成22年度環境部主要事業について」「平成22年度審議予定事項(案)」について事務局から説明。審議が行われた。
主な内容は、次のとおり(「・」は、委員の意見・質疑、「→」は、事務局の回答・説明)。
(1) 平成22年度環境部組織体制について
環境部長から機構順に所属長を紹介し、各課(所)の所掌事務について説明。
(2) 平成22年度環境部主要事業について
各課(所)の主要事業について所属長から説明(機構順)。
・焼却灰処分の委託に関する費用見通し。
→市内に新たな最終処分場を確保することが困難であり、委託の方向で進める方針。費用については近年低減されつつあるが、できるだけ最小となるよう努めたい。なお、平成20年度の最終処分量は約6千tであったことから、1t当たり3万円とした場合、1億8千万円。
・清掃工場で産廃は処理するか。
→一般廃棄物のみ処理する。
・不法投棄の状況。
→年々減少している。平成21年度で124t・1、090件である。合併当初の17年度は339t・1、843件であった。集積所に家電製品等を置くといった例が多い。
(3) 平成22年度審議予定事項(案)について
平成22年度の審議予定事項(案)に関し、一般廃棄物処理基本計画の進捗により開催予定が増減する可能性があることについて事務局から説明を行った。
5 傍聴者
0名