平成17年度第4回柏市廃棄物処理清掃審議会議事録

1 開催日時

平成17年12月26日(月曜日)午後2時~3時5分

2 開催場所

柏市役所 第2庁舎 第2委員会室

3 出席者

(委員)

山中会長、林副会長、阿部委員、石塚委員、鬼澤委員、河井委員、神林委員、塚原委員、松村委員、八木委員、湯浅委員

計11名(欠席者2名:上田委員、佐藤委員)

(市)

  • 環境部:池下(部長)
  • クリーン推進課:千浜(副参事)、飯田(主幹)、福島(副主幹)、沖本(副主幹)、坂巻(主任)
  • 北部クリーンセンター:日暮(主幹)
  • 南部クリーンセンター:伊原(所長)
  • 沼南支所環境課:川村(主幹)

計9名

4 議題

柏市指定再生ごみ袋について

5 審議会委員から主な意見等

(1) 価格について

ア 現行の卸価格の水準を大きく上回らないということは、どの位の価格までを想定しているのか。

現行額の1割以内に抑えるよう調整したい。

イ 旧柏市域と旧沼南町域の指定ごみ袋の価格差が大きいと聞いている実情はどうか。

実際の価格差は2倍程度ある。

(2) 仕様について

ア 小のサイズの袋については、もっと厚みを薄くできるのではないか。

技術的な問題もあるため、同じ厚さで改良していく考えである。

イ 印刷など仕様の細かな点でコスト削減を図れないか。

メーカーと協議し、見直しできる点については改良したい。

(3) 沼南地区の袋との統一について

ごみ袋は値段の高い旧柏市域の袋に統一されるのか。

どのように統一するかはまだ決まっていない。再生原料40%混入の袋で統一する際には、環境にやさしい再生品を利用していただく趣旨を十分に説明し市民に理解を得たい。

(4) 袋の段階的変更について

度重なる袋の変更は市民が混乱するので、1回で40%の袋に変更すべきではないか。

実用面での確認が必要となるため、2段階で変更するよう調整した。

(5) 市民への啓発

ア 再生ごみ袋が環境にやさしいことをもっと市民にPRすべき。

積極的にPRしていきたい。

イ 旧沼南町域の市民は袋の変更について認識していない。

袋が変更される場合には、収集回数等他の変更事項と併せて十分な期間を置いてお知らせしていく。

(6) 総括

指定ごみ袋については市民の関心も高く、市民に理解していただくことが欠かせない。指定再生ごみ袋の改良にあたっては、市民の理解を得るべく十分な周知を図るべきである。

6 傍聴

2名