平成29年度第1回自立支援協議会議事録

平成29年度第1回柏市自立支援協議会議事録

開催日時

平成29年6月28日(水曜日) 午後2時から4時まで

開催場所

ウェルネス柏 研修室

出席者

委員

平山委員 渡部委員 松井委員 飯塚委員 寺尾委員 新福委員 大久保委員 中原委員 関口委員 吉川委員 後藤委員 佐藤委員 山崎委員 川島委員 松村委員 白井委員 白田委員 平尾氏(石垣委員の代理出席) 菅井氏(中野委員の代理出席)

事務局

  • (保健福祉部)

    宮島部長

  • (障害福祉課)
    小川課長
    阿知波専門監 吉田統括リーダー 片岡主事
  • (障害者相談支援室)
    矢部室長
    佐久間担当リーダー 大川原担当リーダー 小原担当リーダー 長谷川副主幹 泉井主事 野村主事 阿部主事
  • (障害福祉就労支援センター)

 宮本所長
 野村専門監

議題

  1. 平成29年度柏市自立支援協議会について
  2. 柏市自立支援協議会手引きについて
  3. 各部会等報告
  4. ノーマライゼーションかしわプラン策定について

資料

  1. 平成29年度 第1回 柏市自立支援協議会(次第)
  2. 平成29年度 第1回 柏市自立支援協議会 議題・報告事項
  3. 平成29年度 柏市自立支援協議会委員
  4. 柏市自立支援協議会の手引き
  5. 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律について
  6. 第3期柏市障害者基本計画(中期計画(平成27年度~平成29年度))・第4期柏市障害福祉計画平成28年度実績報告
  7. ノーマライゼーションかしわプラン(第3期柏市障害者基本計画(後期計画)・第5期柏市障害福祉計画)策定の方針
  8. ノーマライゼーションかしわプラン策定業務 工程表 5月25日時点
  9. ノーマライゼーションかしわプラン「計画体系の記載方針」

会議録

議事

資料1「平成29年度 第1回 柏市自立支援協議会(次第)」に沿って進行を行った。

  1. 保健福祉部長挨拶 
  2. 新任委員紹介  
    資料3「平成29年度 柏市自立支援協議会委員」に基づき、事務局から3名の新任委員 の紹介及び委員より自己紹介を行った。 
  3. 平成29年度柏市自立支援協議会について   
    資料2「平成29年度 第1回柏市自立支援協議会/議題・報告事項」1ページから5ペ ージに基づき、事務局から説明を行った。
  4. 柏市自立支援協議会手引きについて   
    資料4「柏市自立支援協議会の手引き」に基づき、事務局から説明を行った。
     (会長)
    質問や意見はあるか。(→特になし)
    (休憩) 
  5. 各部会等報告  
    資料2「平成29年度 第1回柏市自立支援協議会/議題・報告事項」6ページから11 ページに基づき、各部会長より報告を行った。
    (会長)
    質問や意見はあるか。
    (委員)
    拠点あおばを開設してから、非常に感じるところがあるが、こどもの緊急対応が非常に多い。短期入所サービスで繋ぐだけではどうしようもないこともある。家族で入居できるグループホーム等検討してほしい。こども部会で検討しても良い。
    (委員)
    くらし部会で扱う範囲はどこまでか。金銭管理や住まい探しも含まれるか。
    (事務局)
    質問内容も含め議題としてくらし部会の中で検討をしてほしい。くらし部会の設立は今回2回目となる。過去、広く議論しすぎてまとまらなくなった経過を踏まえ、まずは障害福祉サービスの切り口で議論をしてほしい。次年度、自立生活援助が新しい障害福祉サービスとして創設される。相談支援の延長となるのか、ヘルパー支援に含まれるかは現段階では不明だが、くらし部会の中で利用の仕方についても協議してほしい。その他にも、来年度の法改正は多岐に渡るため、各部会情報に注視して議論を進めてほしい。
    (委員)  
    来年度創設される、自立生活援助の対象者は、「障害者支援施設やグループホーム等を利 用していた障害者で一人暮らしを希望する者等」と限定しているようだが、それ以外の人の支援をどうするのか、くらし部会で検討をしてほしい。
    (会長) 
    自立生活援助の対象にならない人の支援も今後の課題であるため、検討が必要である。はたらく部会に質問。余暇支援のあり方について。就労すると孤立しがちになり、相談できなかったり、家族で抱え込むことが多い。居宅支援事業所の運営をしていると、土日に外出介護の依頼がある。また、柏特別支援学校の卒業生を中心としたソフトボールチームを作っており、その中で話を聞いたりはしている。柏市では、就職者の余暇支援についてどのような取り組みをしているか。
    (委員) 
    就労移行支援事業所で同窓会を開催している事業所がいくつかあり、余暇と就労定着に繋がっていると思われる。 
  6. ノーマライゼーションかしわプランについて
    (事務局) 
    資料7「第3期柏市障害者基本計画(中期計画(平成27年度~平成29年度))・第4期柏市障害」、資料10「福祉計画平成28年度実績報告ノーマライゼーションかしわプラン「計画体系の記載方針」」に基づき、事務局より説明を行った。
    (委員) 
    これだけ資料がある中で、協議をする時間が足りずに確認で済ませることは納得がいかない。児童のデータは障害別ではなく年齢別に解析が必要。アンケートでは、高齢者の回答者、児童の回答者がそれぞれ500人に上るため、障害児の施策、高齢化した障害者への施策も検討が必要ではないか。重点課題が最初から決められていることにも違和感を感じる。こども部等も含めて検討してはどうか。協議する時間を作ってもらいたい。
    (委員) 
    サービス利用者数等だけでなく、サービス利用者の中の障害種別での数値を出してもらいたい。 
  7. その他
    (事務局) 
    平成29年4月より、拠点あおばが開所し、障害者支援のコーディネートや受け入れを開始している。当拠点について、円滑かつ適正な基準について、また、今後の拠点設置計画について検討するため、柏市地域生活支援拠点運営協議会を設置することとした。委員について、協議会等から人選をお願いする。具体的な人選については、会長や各部会長と相談していく。柏市地域生活支援拠点運営協議会で議論した内容については、個人情報等に関すること等を除き、その概要を協議会で報告する予定である。
    (事務局) 
    配布資料が多くなり、読み込む時間がなかったことや全体の時間配分、進行の関係で協議する時間を十分取れなかったことについて、お詫びする。次回以降改めたい。委員の意見については、7月の専門分科会までなるべく多くの意見を伺うことができるよう対応していきたい。

 

関連ファイル