平成20年度第7回柏市健康福祉審議会高齢者健康福祉専門分科会会議録

1 開催日時

 平成21年3月19日(木曜日)午後3時~4時

2 開催場所

 柏市都市振興公社 2階会議室

3 出席者

  • 水野治太郎、神林保夫、笠原洋勇、小泉文子、田沼充子、渡邊浩志

(事務局等)

  • 保健福祉部長(木村清一)
  • 保健福祉部次長兼高齢者支援課長(寺田一夫)
  • 柏市社会福祉協議会地域福祉課長(篠藤和夫)
  • 保健福祉総務課長(成嶋正俊)
  • 障害福祉課長(村田亘)
  • 保健所地域健康福祉課長(大塚宏子)
  • 高齢者支援課副参事(秋谷敏雄)、同課統括リーダー(澁谷正人)
  • 同課事業調整担当リーダー(島澤智宏)、同課指導担当リーダー(轟正明)、
  • 同課介護サービス担当リーダー(森みゑ子)
  • 介護保険管理室長(秋山享克)、同室統括リーダー(広瀬一彦)
  • 地域包括支援センター長(秋谷正)、同室専門監(高木絹代)、
  • 同室北部中央地域担当リーダー(根本暁子)
  • その他関係職員

4 議事(概要)

(1) 第4期柏市高齢者いきいきプラン21(最終案)について

[事務局より資料を用いて説明]

委員

 93ページ以降の地域支援事業費の金額が前回と異なるのはなぜか。

事務局

 予算査定の結果、人件費等の基準金額が変わったためである。

委員

 アンケートやグラフの追加によりページ数が膨大にはなったが内容が充実した。内容的にはなんら問題はないと考えるが、この体裁では一般市民がなかなか手にとってくれないかもしれない。パブリックコメントにおいても「いきいきプランの認知度が高いとは言えない」との指摘もあった。印刷コストの兼ね合いもあるのだろうが、せっかく立派なものができあがったのだから、回覧板の利用なども含め、市民に見てもらうための工夫を検討してもらいたい。

事務局

 計画書については、経費の問題もあり庁内印刷としていたが、今回は印刷製本を予算化している。概要版は、4色カラーを予定しており、ご指摘のとおりイラストや図を含めて、できるだけ多くのかたに見てもらえるよう、工夫をしていきたい。

会長

 介護保険料についてはこれで決定となるのか。

事務局

 本分科会で審議いただいた内容を市議会に提出しており、週明けに採択されればこの金額になる。所得の低いかたについては第3期より金額が下がるよう設定しており、積極的な低所得対策として評価をいただいている。

委員

 後期高齢者、特定高齢者などのという言い回しについては、抵抗がある人もいるのでは。国でも呼びかたを検討している段階なので、もし国の方で修正があれば速やかに変更したほうが良いのではないか。

事務局

 以前「痴呆症」の呼び名が「認知症」に変更になった時のように、そのような場合には状況に即した呼称に変更していきたい。

会長

 他に意見等がなければ、今回提出のあった最終案をもって本分科会として、3月26日の健康福祉審議会に提出することとしたいがどうか。

委員

 異議なし。

5 傍聴

(1) 傍聴者

 2人

(2) 傍聴の状況

 傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。