平成25年度第1回柏市国民健康保険運営協議会会議録

1 開催日時

平成25年8月8日(木曜日)午後2時~2時45分

2 開催場所

柏市役所別館4階 第5会議室(柏市柏5丁目10-1)

3 出席者

委員

13名(定員13名)
藤田委員、大場委員、武内委員、秋山委員、谷田貝委員、松尾委員、原委員、石塚委員、大島委員、浅井委員、泉委員、相田委員、長谷川委員

事務局

山田市民生活部長、山野辺課長、西村専門監(保健事業担当)、相馬専門監(保健事業担当)、橋本統括リーダー(企画担当、給付、後期高齢者医療担当)、寺嶋統括リーダー(資格・賦課担当、収納担当、滞納整理担当)、豊島副主幹(企画管理担当リーダー)、阿部主事 (企画管理担当)、今泉主事(企画管理担当)、今村主事補(企画管理担当)

4 議題

  1. 平成24年度柏市国民健康保険事業特別会計決算見込みについて
  2. その他

5 議事(要旨)

(1) 平成24年度柏市国民健康保険事業特別会計決算見込みについて、事務局から説明を行った。これに対する主な質疑内容は、次のとおり。(()内は事務局回答)

  • 納期限を過ぎた保険料については、督促状を発送しているということだが、納付忘れによる未納分が多いと思われる。納付忘れが防止できる口座振替サービスはいつから開始するのか。
    (既に、各金融機関において、口座振替の手続が可能である。各金融機関の窓口に出向かなくても、市役所の窓口にて口座振替の手続ができるペイジー口座振替の導入に向けて、現在準備を進めている。)
  • 平成21年度に現年分・繰越分保険料の収納率が低下しているが、何か原因はあるのか。
    (平成20年度に後期高齢者医療制度が施行され、保険料の納付意識が高い年齢層の被保険者が同制度に移行したことが要因と考えられる。また、当時は、窓口対応や電話対応といった業務の量が非常に多く、滞納整理業務に十分な人員数を配置できなかったことも一因であると考えている。その後は、収納・滞納整理業務を強化し、収納率は年々向上している。)
  • 皆保険制度ではあるものの、保険加入を拒む市民も実際に存在している。そのような方々に、どのような対応をしているのか。
    (法律上、皆保険制度のため、制度上は無保険状態ということはありえない。無保険である市民を把握した際は、皆保険制度の趣旨を説明の上、加入していただいている。)

(2)柏市国民健康保険第1期特定健康診査等の実施状況及び第2期実施計画について、事務局から説明を行った。これに対する主な質疑内容は、次のとおり。(()内は事務局回答)

  • メタボリックシンドロームの診断基準については、実態とかい離するため改定するという話を聞いたが、現状はどうか。
    (腹囲や内臓脂肪等の判断基準について、日本人の体型は諸外国の体型と異なるため、実態にそぐわないのではないかという議論は確かにあった。時期としては、2~3年前頃で、その後改定について検討が行われたが、改定しないこととなった。平成25年度から始まった第2期特定健診実施計画も従来の基準で行われることとなっている。)

6 傍聴

(1) 傍聴者

0名