平成18年度第1回柏市国民健康保険運営協議会会議録

1 開催日時

平成18年7月27日(木曜日) 午後2時~午後4時

2 開催場所

柏市柏五丁目10番1号 柏市役所第2庁舎5階第2委員会室

3 出席者

(委員)11名(定員13名)

山野辺委員、中里委員、鈴木委員、市川委員、小田山委員、十念委員、井上委員、八木委員、山本委員、吉)田委員及び小出委員

(事務局)

本多市長、丸山市民生活部長、石井市民生活部次長、関根保険年金課長、諏訪部主幹(企画管理・国保給付・老人医療・保健事業担当統括リーダー)、宮崎主幹(国保資格・国保賦課担当統括リーダー)、栗原主幹(国保収納・国保滞納整理担当統括リーダー)、渡来主幹(医療給付事務担当統括リーダー)、岡田副主幹(国保資格担当リーダー)、星野副主幹(国保賦課担当リーダー)、秋谷副主幹(保健事業担当リーダー)、知久副主幹(国保給付担当リーダー)、伊藤副主幹(国保収納担当リーダー)、片桐副主幹(国保滞納整理担当リーダー)、大滝主査(企画管理担当リーダー)、恒岡主任(企画管理担当)、初見主事(同)

4 議題

  • (1) 平成18年度柏市国民健康保険事業特別会計予算について
  • (2) 平成17年度柏市国民健康保険事業特別会計決算見込みについて
  • (3) 医療制度改革への対応について
  • (4) 平成18年度第2回定例会における柏市国民健康保険条例の改正について
  • (5) その他

5 議事(要旨)

  • (1) 平成18年度柏市国民健康保険事業特別会計予算について、事務局から説明を行い、了承を得た。
  • (2) 平成17年度柏市国民健康保険事業特別会計決算見込みについて事務局から説明を行った。これを受けた主な質疑内容は次のとおり。(()内は事務局回答)
  • 繰越金に頼る収支状況と見受けられるが、単年度収支に対する認識は。(単年度収支は対前年で約3億円の悪化と捉えている。保険料率改定を控えた影響であり、重く受け止めている。)
  • (3) 医療制度改革への対応について、事務局から説明を行った。諮問事項については、出産育児一時金を35万円とすること、葬祭費は10万円で据え置くことについて、賛同を得た。また、その他の制度改革への対応について、事務局から説明を行った。これを受けた主な質疑内容は次のとおり。
  • 自己負担限度額の変更は、人工透析患者などには特に影響が大きい。上位所得の基準額を周知すべきである。(ご指摘のとおり。新聞「かしわの国保」やパンフレット、広報等、すべて活用して周知する。)
  • 特定健康診査等準備委員会の委員構成は。(庁内組織である。健康推進・行政改革推進・財政・保健所準備・保険年金の各課長級及び保健センター所長級、保健師で組織。)
  • (4) 平成18年度第2回定例会における柏市国民健康保険条例の改正について、事務局から説明を行い、了承を得た。
  • (5) その他として、7月20日に発表した、保険証誤送付の件につき、事務局から説明を行い、謝罪した。

6 傍聴

  • (1) 傍聴者 3名
  • (2) 傍聴の状況 傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。