平成18年度第3回柏市国民健康保険運営協議会会議録

1 開催日時

平成19年1月25日(木曜日) 午後2時~午後4時

2 開催場所

柏市柏五丁目8番12号 中央公民館4階集会室2

3 出席者

(委員)8名(定員13名)

山野辺委員、中里委員、市川委員、小田山委員、今井委員、棚橋委員、井上委員及び山本委員

(事務局)

丸山市民生活部長、石井市民生活部次長、関根保険年金課長、諏訪部主幹(企画管理・国保給付・老人医療・保健事業担当統括リーダー)、宮崎主幹(国保資格・国保賦課担当統括リーダー)、栗原主幹(国保収納・国保滞納整理担当統括リーダー)、渡来主幹(医療給付事務担当統括リーダー)、岡田(おかだ)副主幹(国保資格担当リーダー)、秋谷副主幹(保健事業担当リーダー)、知久副主幹(国保給付担当リーダー)、片桐副主幹(国保滞納整理担当リーダー)、大滝主査(企画管理担当リーダー)、恒岡主査(企画管理担当)、初見主事(同左)

4 議題

  1. 保険料の収納状況等について
  2. 平成19年度柏市国民健康保険料等に係る審議について

5 議事(要旨)

1. 前回の運営協議会で、山本委員から確認の希望があった収納状況等について事務局から説明を行った。これを受けた主な質疑内容は次のとおり。

(委員)所得額700万円以上の滞納者に対する収納対策を強化するべき。

(事務局)休日臨戸徴収、納付相談及び夜間電話催告等による収納率向上に取り組む。

(委員)滞納者に被保険者証を発行するのか。

(事務局)短期被保険者証を発行し、滞納者と接触する機会を設ける。

(委員)被保険者資格証明書は、医療機関にかかる際いったん全額自己負担になることを周知すべき。

(事務局)被保険者資格証明書を発送する際、通知文を同封しているが、さらなる周知を検討する。

(委員)保険料の収納対策について、これまでの努力を「広報かしわ」等に掲載し、被保険者に周知するべき。

(事務局)「広報かしわ」及び「かしわの国保」等で周知する。

2. 平成19年度柏市国民健康保険料の料率改定等に係る答申(案)について、事務局から説明を行った。これを受けた内容についての異議はなく、会長が答申書を作成し、答申した。答申事項は、介護納付金賦課額の保険料率の所得割を1.7%、被保険者均等割を13、000円にすること、基礎賦課額の賦課限度額を560、000円にすること、葬祭費の支給額を50、000円にすることである。

6 傍聴

(1) 傍聴者7名

(2) 傍聴の状況: 傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。