平成26年度第1回柏市安全安心まちづくり推進会議報告書

1 開催日時

平成26年5月30日(金曜日)午前9時57分~午前11時30分

2 開催場所

柏市役所 第5・6委員会室

3 出席者

委員

為成勝五郎委員長、増谷弘美副委員長、富田美代子委員、多田愛子委員、木村修委員、吉田勝彦委員、志村喜久枝委員、木村仁委員、山森秀夫委員(代理)、武井美恵子委員、落合勝委員、繁田保夫委員(代理)、鬼澤徹雄委員、大竹正祥委員、石井健三委員、藤江美紀雄委員、山本和寿委員

(事務局)

平島課長、田村副参事、岩津主査、西牟田主事、染谷主事、柏警察署中村地域安全指導員、柏市防犯協会北村事務員

傍聴者

1名

4 内容

  1. 開会
  2. 挨拶 
  3. 議事
    • 平成25年度安全安心まちづくり推進事業結果について                                           ~柏市あけぼの連続通り魔殺傷事件を受けて~
    • 平成26年度安全安心まちづくり推進事業方針について
    • その他
  4. 閉会 

5 議事(概要)

 平成25年度安全安心まちづくり推進事業結果について ~柏市あけぼの連続通り魔殺傷事件を受けて~

 事務局 岩津から説明

〈以下、質疑応答〉

  • 委員

   市民安全パトロール隊事業(サポカー)の放送音量が小さい。

  • 事務局

   音量に対しては「うるさい」という意見も多い。様々な意見があるなかで検討・対応していきたい。

  • 委員

   部品ねらいと車上ねらいは何が違うのか。

  • 事務局

部品ねらいは、ナンバーやカーナビなど車の付属品の窃盗。車上ねらいは、車に置いてある荷物などの窃盗。

 平成26年度安全安心まちづくり推進事業方針について

 事務局 田村から説明

〈以下、質疑応答〉 

  • 委員
    防犯カメラの設置数は、柏市は近隣市と比較して多いのか少ないのか。
  • 事務局
    駅周辺は多いが、松戸など同規模の自治体と比べると柏は少ない。
  • 委員
    設置には県補助や維持管理費などの関係もあり、闇雲に設置数を増やすべきとは考えていないが、近隣と同レベルを目指してもらいたい。

 その他(各委員より報告等)

  • 事務局
    防犯ポスターの審査員を決めたい。なお、今年は通常のポスター、振り込め詐欺ポスターの2点を選出する。
  • 委員
    委員為成委員長、増谷副委員長、鬼澤委員の3名を推薦したい。
  • 全委員
    異議なし
    <為成委員長、増谷副委員長、鬼澤委員に決定>
  • 委員
    経済産業省でも防犯カメラの補助に力を入れている。今年度は銀座通りを予定している。国の補助制度を各商店街へご案内していく。
    福知山市の事故を受けて、柏祭りの出店の出店規制が厳しくなった。火気の使用など厳しく取り締まる。
  • 委員
    市内43の駐輪場に防犯カメラの設置を進めており、平成27年度で完了する予定。また駐輪場や自転車の走行環境に関するを取組みを進めている。不法駐輪への貢献も期待したい。
  • 委員
    青少年の健全育成を推進していく。また昨年は老人福祉施設からハイエースなどの自動車盗難が発生しているので、今年度も引き続き注意喚起していく。
  • 委員
    通学路の安全対策は重要となっている。また学校への防犯カメラの設置を進めており、昨年は4校、今年度は5校を予定している。
  • 委員
    犯罪発生数が減少傾向であり、皆様に感謝したい。防犯以外の安全対策としては、災害対応があげられる。災害時の飲料水の確保や施設の老朽化対策に取り組んでいく。手賀西小に耐震性貯水槽を設置すれば、全コミュニティエリアに設置完了となる。また帰宅困難者対策として情報提供、安全確保、駅周辺非難所マップを作成するなど取り組んでいく。
  • 委員
    犯罪発生件数は減少しており、皆様の活動のおかげである。一方で特殊詐欺は増加しており、本日までに37件、1億1、700万円の被害額。地域の皆様から高齢者、特に独居老人に注意喚起をお願いします。
  • 委員
    防犯ポスターの応募人数が減少しており、募集に力をいれてほしい。
  • 委員
    各学校に呼びかける。

以上