平成23年度第2回柏市安全安心まちづくり推進会議報告書

1 開催日時

平成23年11月25日(金曜日)

午前10時~11時41分

2 開催場所

柏市役所 別館 4階 第5会議室

3 出席者

(委員)

  為成勝五郎委員長、増谷弘美副委員長、前川太一郎委員、木村修委員、吉田勝彦委員、池邊晃司委員、武田正人委員(代理人)、野口進委員、田口千代委員、落合勝委員、大谷一也委員(代理人)、酒井美一委員、小城享委員(代理人)、山田研一委員、草野啓治委員、浮谷満委員

(事務局)

  鈴木課長、藤﨑副参事、石戸リーダー、松田主査、岩津主任

4 内容

  1. 開会
  2. 挨拶
  3. 議事
    平成23年度安全安心まちづくり推進事業中間報告について

    平成24年度安全安心まちづくり推進事業方針について

    その他

  4. 講話
  5. 閉会

5 議事(概要)

(1) 平成23年度安全安心まちづくり推進事業中間報告について

資料に基づき事務局から説明

○委員

何点か質問がある。資料1ページ、広報かしわへの掲載時期が例年と比べ3ヶ月遅れた理由は。

防犯ポスター小学生262人しか申し込んでいない。柏市内の全小学生の1%程度と思われる。ポスターを書くことで防犯意識が強まる、もっと集めるべきでは。

5ページ、情報交換会の参加者が会場によっては少ないのでは。

7ページ、サポカーは今年度で終了と聞いたが事実か。

9ページ、地域安全パトロール隊の活動時間は。また活動の効果をどのように考えているのか。

12ページ、日本市民安全学会の参加について。

○事務局

毎年夏休みに掲載していたが、今年は、テーマを決めず、時期に縛られないようにした。また、地震関連や放射能関連の記事の関係で、掲載時期が10月になった。

○委員

確かに少ないと感じるので、来年度は各小学校に強力に働きかけていきたい。

○事務局

情報交換会は平成16年度から始めた。担当でも参加者の減少について危機感を持っている。来年度は時間や場所などを工夫して参加者を増やしていきたい。

来年度のサポカーの関係だが、現在調整中であるが、今年度の直接雇用から警備事業者に委託していきたいと思っている。効果としては、夜間の活動拡大やコストの削減等見込める。サポカー自体はなくなるということではない。

地域安全パトロールは千葉県の緊急雇用の補助金を使って、駅周辺のパトロールをしている。効果としては、昨年度駅周辺の自転車盗が大幅減になったことなどがある。

日本市民安全学会については、今年度は業務の関係上出席できなかった。

○委員

柏駅前のダブルデッキ上の防犯の音声広報についてどのようになっているのか。

○事務局

現在、ダブルデッキの工事に伴い中止している。主は環境部のタバコのポイ捨てのための音声広報であり、防犯関係はそれに共架している形である。過去に節電関係で苦情が入った。状況を見て、始められる状態になったらやっていきたい。

○委員

電力は微々たるもの。効果をPRするべきである。是非継続してもらいたい。

○事務局

3月11日防災・防犯フェアについて例年劇場型でやっていたが、今回は地震の慰霊を兼ねて防災中心のフェアにしていきたい。

(2) 平成24年度安全安心まちづくり推進事業方針について

資料に基づき事務局から説明

各委員より質問なし

(3) 各委員より報告等

○委員

現在、柏駅東口ダブルデッキの改修は3月に終了する。スカイプラザ、そごう側にエスカレータを設置する。12台の防犯カメラを設置する。

○委員

街路灯の設置については、節電の関係からLED化を進めている。今年度5商店街で実施した。

○委員

青少年の補導活動については、年末を重点的にやっていきたい。

○委員

今年度は特に露出被害が多い。注意していきたい。

○委員

直接議題には関係ないが、放射能の関係について「柏市除染実施計画」を策定して、これに基づいて実施していく。

また、市では暴力団排除条例を策定検討中である。皆様のお力をおかりするかもしれない。年明けにもう一度会議を招集していただき、ご意見を伺いたい。

○委員

ダブルデッキ上の防犯カメラについて、以前、駅周辺防犯推進協会が防犯カメラを設置しており、それを改修に伴い撤去し、今後設置予定がないと聞いたが。犯罪の抑止力として防犯カメラは有効ではないのか。

先日、放射能関連の市民説明会に出た。未だ実施にいたっていない。業務をいち早く進めるべきである。放射能関連の職員を増員すべきである。

○委員

防犯カメラには犯罪の抑止効果はある。

○事務局

大阪府は防犯カメラを大量に設置して、ひったくりを減少させた。

○委員

市として設置するつもりはない。

○委員

カメラ自体が駅周辺防犯推進協会の持ち物であり、市としては、別の形で考えていくとのことです。

○委員

放射線対策室は方針を決めるところである。基本的には除染は各部で対応していく。

○委員

市民と連携しないと除染はできないと思う。市民の不安は大きい。

(4) その他

委員より、11月29日開催予定の防犯フェスタin柏についいて説明あり。

6 柏警察署大谷警部補より防犯講話

7 傍聴者

  なし