平成15年度第2回柏市安全安心まちづくり推進会議開催概要
1 日時
平成15年11月11日(火曜) 10時00分~11時30分
2 場所
柏市役所 第1庁舎306会議室
3 出席者
(委員)
為成委員長、葛綿副委員長、大瀬委員、芝原委員、池田芳三委員、田島委員、小田委員(代理:GA川鍋氏)、寺嶋委員、庄司委員、田口委員、中西委員、藤原委員、池田圀彦委員、綿谷委員(代理:近内次長)、芦原委員 計15名
(事務局)
上野課長、高橋副参事、鈴木主幹、早川副主幹、古関主事補
4 内容
(1)開会
(2)議事
ア 平成15年度安全安心まちづくり推進事業中間報告について
イ 全国安全都市サミットについて
ウ エンジョイ・パトロールについて
エ 平成16年安全安心まちづくり事業方針
(要旨) 安全安心について市長が重要課題としてあげている。いままでは、安全安心まちづくり推進事業三本柱のうち啓発事業、組織づくり事業を重点的にすすめてきたが、本年度は犯罪が起こりにくいまちづくり事業を中心にすすめていく。具体的には、モデル地区の拡大や犯罪情報の市民への提供等を考えている
(3)子どもの安全対策推進状況について
5 発言、質疑等
- 子どもの安全が脅かされている状況は他県ではあるが、千葉県にはないと思っていた。しかし、状況は変わっており、第五小学校校長から相談をうけたこともあり、対策が必要である。
- 夜間のパトロールだけではなく、児童の登下校の時間に合わせたパトロールが必要である。
- 松葉町の広報紙に地域の防犯活動が掲載されていたが、そのような取り組みが必要である。
- エンジョイ・パトロールについて、参加人数の見込みはどうなっているのか。また、パトロールはPTA等の女性の力が大きく、身に付けるものはもっと女性が気軽につけられるものがよいのでは。
(事務局回答)
- 規模については500人以上を見込んでいる。定員は設けていない。
- 身に付けるものについては腕章、タスキ等考えたが、犯罪者は地域の目を嫌うことから、目立つことが一番であり、黄色い帽子がより目立つであろうという結論に至った。
- 地域住民の反応はどうなっているのか。一部だけで進められてはいないか?
(事務局回答)
- 全域とはいかないが浸透していると認識している。
- 第一小学校で30名ほどの会議がおこなわれ、パトロールの重要性が議論された。明原町会では、月に4回パトロールをしている。登校時より下校時が大切である。
- 防犯カメラの設置を推し進めるべきである。プライバシーの問題も理解できるが、現状はそういった問題のレベルを超えているので駅前のみならず、町会・自治会でも設置するべきである。
6 傍聴者
(1) 2人
(2) 傍聴の状況 傍聴要領に反する行為は見受けられなかった。
7 次回開催予定
平成16年6月頃