平成24年度第4回行政改革推進委員会会議録
1 開催日時
平成25年1月18日(金曜日) 午後4時~5時
2 開催場所
柏市役所 本庁舎3階 庁議室
3 出席者
(1) 委員
山﨑会長、中野委員、徳山委員、水嶋委員、竹之内委員、小野寺委員(順不同)
(2) 柏市
猿渡企画部長、池田企画部次長兼行政改革推進課長、小倉主幹、山田主査、野口主査、石田主事
4 議事次第等
- はじめに
- 補助金の見直し(提言)について
- その他
柏市行政経営方針アクションプラン平成24年度上半期進捗状況の報告について - 閉会挨拶
5 内容
(1) はじめに
事務局から委員の出席人数、傍聴者の人数についての報告を行った。その後、会長から傍聴要領について説明を行った。
(2) 補助金の見直し(提言)について
事務局から配付資料について説明を行った。会長から当委員会で出された意見等を踏まえたものを提言とすることについて説明を行った。
<主な質疑や意見等>
(3) その他
事務局より柏市行政経営方針アクションプランの平成24年度上半期進捗状況について報告が行われた。
<主な質疑や意見等>
(4) 閉会挨拶
会長より本日の委員会について閉会の挨拶があった。
6 主な質疑や意見等
補助金の見直し(提言)についての主な質疑や意見等
- 委員
付帯意見に記載されている事項が今後どのように反映されるか教えてほしい。 - 事務局
今後は補助期間の上限である3年を目安として定期的に補助金の見直しを実施していく。その際に補助金の適正化ガイドラインや昨年度の答申における付帯意見に加え、今回の付帯意見に記載された7つの項目も基準としていきたい。 - 委員
個々の補助金について見直すことと併せて、補助金全体のあり方を見直すことこそが行政改革の取組みとしては大切ではないか。 - 事務局
おっしゃるとおりだと思う。今回、委員の皆様にいただいた個々の補助金に対する見直しや統合、廃止等の評価を参考に、経営管理本部による市の最終方針の決定を経て実現に向けて事務を進めていく。個々の見直しにとどまらず全体感を持った取組みとしていきたい。 - 委員
付帯意見の7項目のうち、3つめが体言止めとなっているため、他の項目と統一をしてほしい。 - 事務局
承知した。 - 委員
59ページの2行目「~特定の相手に長期的に交付されてしまう傾向があり~」という表現について気にかかる。また、付帯意見(2)3行目「~が本当に適正なのか~」部分の「本当に」については不要ではないか。 - 事務局
付帯意見(2)3行目について委員の皆様がよろしければ御指摘の箇所については削除したい。59ページの2行目について他に御意見があれば伺いたい。 - 委員
平成24年2月に策定された補助金の適正化ガイドラインにも同様の記載があるので私はそのままでもよいかと思う。 - 委員
補助金交付先が特定の相手に偏ることなく、新規団体等の積極的な参入を喚起することにつながるのであればこのままでもよいかと思う。 - 事務局
59ページの2行目の部分については、表現に誤解のないように事務局で修正し、あらためて委員の皆様におはかりしたい。
柏市行政経営方針アクションプラン平成24年度上半期進捗状況についての主な質疑や意見等
- 委員
進捗状況が「その他」となっている事業があるがどのようなものなのか。 - 事務局
当該期間において着手すべき取組みがなかった事業である。 - 委員
財政効果計画額について歳出削減が平成25年度以降、増えているが達成できる見通しなのか。 - 事務局
継続的に効果が発生する取組みについては、対前年度比ではなく当初(平成22年度予算額)の数値を基礎数値として毎年度効果額を計上している。そのため、後年度ほど効果額が増える傾向にある。 - 委員
計画額は個別のアクションプランの効果額を積み上げたものか。 - 事務局
おっしゃるとおりである。
7 傍聴者
(1) 傍聴者
3人
(2) 傍聴の状況
傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。