令和2年度第2回柏市男女共同参画推進審議会会議録
1 開催日時
令和2年8月26日(金曜日)~令和2年9月14日(月曜日)
2 実施方法
書面会議(新型コロナウィルス感染症拡大防止のため)
3 出席者
(委員)
大村会長、釼副会長、山崎委員、嶋﨑委員、庄子委員、中倉委員、保田委員、秋元委員
(事務局)
協働推進課
4 議第
(1) 令和元年度第三次柏市男女共同参画推進計画(前期)実績報
告書に係る意見書(案)について
(2) 令和3年度柏市男女共同参画センター事業計画(案)について
(3) 柏市における女性活躍促進とワーク・ライフ・バランス推進
の取り組みについて
5 議事(要旨)
(1) 令和元年度第三次柏市男女共同参画推進計画(前期)実績報
告書に係る意見書(案)
(大村会長)
修正はございません。
(釼副会長)
意見書(案)に修正箇所を直接記載しました。
(山崎委員)
修正はございません。
(嶋﨑委員)
修正はございません。
(庄司委員)
修正はございません。
(中倉委員)
修正はございません。
(保田委員)
修正はございません。
(中島委員)
修正はございません。
(秋元委員)
修正はございません。
(2) 令和3年度柏市男女共同参画センター事業計画(案)について
<実施したほうがよいと思う啓発事業内容について>
(釼副会長)
- 柏市男女共同参画フォーラム
- 護身術講座のような、日常生活における危険に対処する方法を講義と実技で学ぶ講座
- LGBT研修、男女共同参画に関する市民向け講座
(嶋﨑委員)
- 女性のこころと生き方相談の相談日の拡大
- 各ハラスメント(セクハラ・パワハラなど)に関する職員向け
講座
(中倉委員)
- 外出しにくい市民が参加できるオンライン会議の活用など、新しい生活様式に対応した講座の運営方法の検討
(保田委員)
- ワーク・ライフ・バランスの市内企業への啓発事業
(中島委員)
- 男女共同参画の意識が薄い市民へ向けた啓発講座の実施
(3) 柏市における女性活躍促進とワーク・ライフ・バランス推進の取り組みについて
(釼副会長)
女性活躍の推進については、様々な視点、方向性での取組がなされており、成果も挙がっているようで、素晴らしいと思います。
ワーク・ライフ・バランスの推進については、出産・子育て世代への対応については一定の成果が出ていると思いますが、全ての職員が活躍できる職場環境作りについては、できれば全世代のワーク・ライフ・バランスの推進ができるような施策や意識改革を進めていただきたいと考えます。
(嶋﨑委員)
キャリア形成の意識付けでは参加者のご意見が掲載されているのは、良かったと思います。さらなる、ワーク・ライフ・バランスの推進に向けて活躍されることを望みます。
(庄子委員)
女性(男性)が共に参画して社会で活躍するには、パートナーの理解、家族(親族)の助け、そして地域の(特に高齢者)つながりやサポートが非常に大切になってくると思います。
最近はテレワークも増えてきていますが、個人の裁量に任せすぎるのではなく、休憩時間も明確に取ることで家庭内の状況も配慮して仕事が行えるようになってほしいです。
(中倉委員)
管理職になりたくない女性が多いのは、今まで自分が見てきた管理職の働き方をイメージしているからです。ぜひ現在の管理職の意識改革を進めて、男女を問わずワーク・ライフ・バランスを重視して働く管理職のロールモデルを増やしていただきたいと思います。
(保田委員)
庁内での取り組みは評価できます。庁内にとどまらず、市の企業にも「ワーク・ライフ・バランス」の推進を広めることは、市内企業の生産性を高めるためにも有効な施策だと思います。
新型コロナの影響で、企業の働き方が大きく見直されるきっかけとなりました。庁内及び市内企業においても、リモートワークの推進は今後の生産性の向上に有効に関わる施策と考えます。ワーク・ライフ・バランスとリモートワークをセットにした施策の検討をお願いいたします。
(中島委員)
ワーク・ライフ・バランスの推進が、おのずと女性の活躍推進につながるというまとめには、全く同感です。それを踏まえた上で、出産後の復職を含めたキャリア形成、人材育成などへの取り組みを期待しています。遠くない日に、柏市役所生え抜きの女性副市長が誕生することを、切に願っております。