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概要

広報かしわ

読めばかしわ健康大辞典?読むほど健幸やればや健幸るほどが止第5章まらない!平成27年(2015年)9月1日No.1488広報1日350g5問保健所地域健康づくり課?7167-1256「350グラム」――これは、1人が1日に必要な野菜の摂取量です。ビタミンやミネラル、食物繊維など体に必要な栄養素を取ることができる野菜ですが、特に20・30歳代の野菜離れが深刻です。「そんなにたくさんはムリ」「調理が面倒」、そんなかたにオススメしたい簡単野菜料理を、ちょっぴり料理は苦手という若手職員に今回作ってもらいました。かんたんレシピ水と鶏がらスープの素を加えてスープに!豆知識豚小間肉............................?200gニンジン......... ?100g(中1/2本)ゴボウ............ ?100g(中1/2本)ナス................... ?300g(中4個)チンゲン菜............. ?200g(2株)ちなみに…国内でのチンゲン菜の栽培は、ここ柏が始まりなんですよ!酒............................?小さじ2水.... ?1カップ(200ml)砂糖................. ?大さじ2酢..................... ?大さじ4塩................ ?小さじ2/3しょうゆ......... A?小さじ4片栗粉.................... ?大さじ1水............................ ?大さじ2ごはんや麺の上にたっぷりかけて主食に!①野菜は全て乱切りにする②ニンジン・ゴボウは5分ほど下ゆでし、ナスは3分ほど水に浸しあくを抜く③豚小間肉に酒をふる④Aを混ぜ合わせて中火にかけ一煮立ちしたら、豚小間肉を加える。肉の色が変わったら、野菜を加えて5分ほど煮る⑤水で溶いた片栗粉を回し入れ、とろみが出たら完成!からあげや豆腐のちょい足しの具に!地域健康づくり課管理栄養士が伝授●温野菜でかさを減らす●ハンバーグやカレー、お好み焼きなどに野菜をみじん切りにして入れる●朝・昼・夕の3食に分けて食べる●仕出し弁当や外食では、野菜が多く入ったメニューを選ぶ●コンビニやスーパーのおかずを活用する切り干し大根かぼちゃ煮この5品で野菜350グラムを達成!肉じゃが枝豆きんぴらごぼう●水に溶けやすく、熱に弱いビタミンCなどを含む野菜(キャベツやパプリカ等)は生で食べるか、加熱は短時間で●色の濃い野菜(緑黄色野菜)はカロテンが多く含まれ、油で炒めると体への吸収がよい繊維●栄養素を逃がしにくい調理法は「蒸す>揚げる>炒める>煮る」。煮る場合は、スープなどにして煮汁ごと食べる●野菜を繊維に沿って切る(写真はチンゲン菜の断面)●栄養素は皮の付近に多いので、皮をむく時はピーラーなどを使って薄くむく市のホームページでは、40以上の簡単野菜レシピを紹介!