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広報かしわ
市政情報平成27年(2015年)5月15日No.1481広報3柏市プレミアム商品券の購入申し込みを受付中問柏市プレミアム商品券事業実行委員会事務局?7139-4040・4041現在、市内の飲食店やスーパー、商店会などで利用できるプレミアム付き商品券の購入申し込みを受付中です。この機会をお見逃しなく!対平成27年4月1日現在市内在住で15歳以上のかた内1セット(13,000円分の商品券)を10,000円で販売※販売数95,000セット申5月31日?までに、往復はがきに下記の記入例を参考に必要事項を書いて、〒277?0944南高柳4?21柏市プレミアム商品券応募受付係まで郵送で(必着)※応募は1人1通、2セットまで。応募者多数の場合は抽選他多彩な賞品をダブルチャンスでプレゼント。詳しくは、6月中旬以降に本紙と市のホームページでお知らせします◎詳しくは、同実行委員会のホームページ( http://www.prechike-kashiwa.com)をご覧ください応募はがき52円往信〒277? 0944応募受付係柏市プレミアム商品券記入例必要事項あ~けに不備がある場合は無効になります販売場所柏市南高柳421?記入不要後日当選結果をお知らせします52円返信プレチケッ!〒郵便番号こちらも必ずご記入ください①そごう/②髙島屋/③ららぽーと柏の葉/④大津ケ丘中央商店会/⑤光ケ丘商店会/⑥逆井商店会/⑦松葉近隣センター/⑧高柳近隣センター/⑨豊四季台近隣センター応募者の氏名応募者の住所く希望購入数(セット数)け希望購入場所(番号)申込期限5月31日?必着〈応募者ご自身の〉あ〒郵便番号い住所う氏名え氏名のフリガナお年齢か希望購入数(1セットか2セットのいずれか)き希望購入場所(下の①~⑨のいずれか)地域の力で犯罪に立ち向かおう振り込め詐欺の被害が急増し、昨年全国では、過去最悪の被害が発生しました。平成26年に市内で起きた詐欺被害は69件・約3億5千万円であり、全国平均と比べても、件数で1.6倍・金額で1.9倍と大きな被害となっています。市では昨年度、柏市老人クラブに協力をいただき、振り込め詐欺の被害等についてアンケート調査を行いました。回答を分析したところ、「高齢者の1%が被害に遭い、9.5%が遭いそうになっている」「年齢が高いかたほど被害に遭いやすい」「女性の方が被害に遭いやすい」「地域活動が活発なかたほど被害に遭っている」「詐欺の電話は市内全域にかかっている」「被害者は松戸市寄りの地域に集中している」ことがわかりました。またこの調査では、振り込め詐欺の被害者は、地域から孤立した1人暮らしの高齢者よりも、普段はいろいろと地域の活動を行って、お子さんやお孫さんと同居しているようなかたが多い、ということも分かりました。「誰でも被害者になり得る」ということです。スーツK50靴K70市内では、詐欺グループのアジトが見つかり、犯人が警察に逮捕されるケースが相次いでいます。皆さんの身近な場所に犯人は潜んでいます。アジトの摘発には地域住民の情報が何よりも重要です。このような詐欺グループの特徴は、「複数の不審な男が出入りしている」「複数の男が電話をかける声が室内から聞こえる」「部屋のカーテンを閉め切っている」等です。心当たりのあるかたは、柏警察まで通報してください。地域の力は犯罪の抑止力となります。市では、地域の力を強めるための説明会を昨年度は40回・約2,109人に対して行いました。説明会をご希望される地域のかたはお声掛けください。これからもこの卑劣な犯罪に、行政・警察・事業者・市民みんなの力で対抗していきましょう。58市立柏病院建て替え事業~目指す公立病院の役割と病院像~前号でご説明したように、現在、同事業は凍結し、各町会等の皆さんのご意見を伺っています。これにあたり、今号では、建て替え後の新病院が目指す「公立病院の役割と病院像」についてご説明します。問医療公社管理課?7134-6795公立病院の役割公立病院は、約8,500ある全国の病院の約15%を占め、その主な役割は、地域医療を確保することです。民間病院との大きな違いは、小児医療、救急医療などの不採算医療に取り組むところです。「柏市立柏病院中期構想」同病院に求められる役割?小児救急医療への対応…24時間・365日で患者を受け入れ?災害医療への対応…災害時の協力病院として負傷者等を救護?感染症医療への対応…市保健所と連携して初動対応?在宅医療支援…在宅医療の後方支援?医療連携の推進…他の医療機関との連携小児救急医療への取り組み~求められる24時間・365日の安心~老朽化した建物の建て替えしかし、現在同病院には小児の入院施設がなく、また築30年以上が経過し、老朽化・狭隘(あい)化が目立ってきました。今のままでは、医療水準の進展に追いつくことができず、長い将来にわたり公立病院の役割を果たしていくことは困難です。そこで、同病院を建て替え、中期構想で求められた公立病院としての役割を果たせるよう整備していくこととしました。経営基盤の確立同病院の経営の一部には、税金が使われています。今後、小児医療等を拡充していくため、これまで以上に経営を改善していきます。また、公立病院としてさまざまな疾患の受け皿となり、患者さんが速やかに適切な医療を受けられるように、地域のクリニックや高度救急病院等との幅広い医療連携体制も整備していきます。市では病院勤務の小児科医が不足しており(別図参照)、特に夜間における小児救急体制は十分とは言えない状況です。小児救急医療の充実は市民からのニーズも高く、公立病院である同病院が特に力を入れて取り組まなければならない課題です。そのため同病院では、小児科医を確保し、24時間・365日の小児救急体制を整備したいと考えています。柏市で安心して子育てができるよう、次世代育成の拠点としていきます。小児(14歳以下)人口10万人に対する病院勤務の小児科・小児外科の医師数(人)80604020059.2全国47.6千葉県31.2柏市(平成22年医師・歯科医師・薬剤師調査、平成22年国勢調査より作成)※柏市立柏病院中期構想より転載柏市の医療の向上に貢献中期構想策定時に行った市民アンケート調査では、同病院の知名度が低く、また受診経験のない市民が4分の3に上ることがわかりました。今後、「市立病院」として柏市全体の医療に貢献できるよう、質の向上を図るとともに、小児救急など市民ニーズの高い医療に取り組んでまいります。皆さまの町会等にご意見を聴きに伺います5月から、同病院の今後のあり方や同事業等に対する市民の皆さんの声をお聴きする取り組みとして、各町会等にお伺いして意見交換会を実施しています。順次、依頼をしていきますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。◎「柏市立柏病院中期構想」の内容については、市のホームページか各近隣センターにある資料をご覧ください