ブックタイトル広報かしわ：平成26年12月15日発行分

概要

広報かしわ：平成26年12月15日発行分

市政情報平成26年(2014年)12月15日No.1471広報3償却資産は、土地や家屋と同じく固定資産税が課税されますが、所有者のかたが申告する必要があります。資産の時価の合計が150万円を超えた場合は課税となり、土地や家屋とは別に納税通知書が送られます。■償却資産とは会社や個人で事業を営んでいるかたが事業のために用いる有形の減価償却資産のことをいいます。構築物や機械、器具・備品など(別表参照)で、その減価償却額・減価償却費が税法の規定による所得の計算上、損金や必要な経費として扱われるものです。毎年1月1日(賦課期日)現在所有している資産について申告義務があります。■申告が必要なかた1月1日(賦課期日)現在、市内に会社や個人で、商店・工場・病院などを経営しているかたが対象です。■このようなかたも申告を?アパートのオーナー=駐車場などの舗装路面や屋外電気設備、屋外給排水設備、植栽の施工、オーナーが取り付けたエアコンなどの申告が必要?償却資産を他にリースしているかた=リースしている資産の所在地での申告が必要柏市新成人のつどいは、二十歳を迎える皆さんの門出を祝い、大人としての自覚を持つ契機となるよう、成人の日に行う記念式典です。市内では、約3,900人のかたが新たな1歩を歩み始めます。時1月12日? ?午前の部=午前10時30分~11時30分?午後の部=午後2時~3時所中央体育館対平成6年4月2日~平成7年4月1日に生まれたかたで、次の中学校区に居住する▲新成人自身が企画・運営を行いますかた午前の部午後の部柏・柏二・柏三・柏五・田中・富勢・西原・松葉・豊四季の各中学校区持案内状償却資産をご存じですか問資産税課?7167-1125■償却資産の業種別具体例全業種共通一般事業(事務所)小売店・飲食店理容・美容業病院、医院、薬局柏市新成人のつどいを開催問生涯学習課?7191-7393電気設備(受変電・自家発電設備)、中央監視装置、屋外の給排水設備、舗装路面、門、塀、内装(テナントが施工したもの)、看板(広告塔・案内板・ネオンサイン)、エアコンなどパソコン、LAN設備、コピー機、応接セットなどレジスター、テレビ、カラオケ機器、冷凍・冷蔵庫、厨房設備、テーブル・椅子、陳列ケース、自動販売機など理容・美容椅子、洗面設備、消毒滅菌機、ドライヤー、タオル蒸し器、サインポールなどX線装置などの医療用機器、分包器、給食用厨房機器、薬品戸棚、陳列ケースなど申告方法2月2日?までに、資産税課(市役所本庁舎2階)で配布している所定の様式に必要事項を書いて、〒277-8505柏市役所資産税課へ郵送(必着)するか直接持参を※所定の様式は市のホームページからダウンロード可柏四・光ケ丘・酒井根・土・南部・逆井・中原・風早・手賀・大津ケ丘・高柳の各中学校区他?案内状の記載時間にかかわらず、どちらの部でも参加可?11月1日以降に柏市に転入したかたや、市内小・中学校に在学歴がある転出者のかたで、参加を希望するかたは問い合わせを?公共交通機関のご利用を市では、同研究機構と協力し、いつまでも生き生きと自分らしく、元気な暮らしを応援するセミナーを開催します。番号セミナー名ときところ内容2月5日?・19日?午豊四季台近隣合唱団として地域デ①くるる歌声サロン前10時~正午(計2回)センタービューをしましょう②③④⑤たすけあい活動2月9日~3月2日の毎のつくり方(入週月曜日午前10時~門編)正午(計4回)和服が織りなす2月12日?・26日?午日本の伝統美を前10時~正午(計2回)学ぶ高齢期の暮らしと健康を考える即興劇で学ぶコミュニケーションくるるセミナーを開催問東京大学高齢社会総合研究機構?7136-6682・福祉政策課?7197-15102月18日~3月11日の毎週水曜日午前10時~正午(計4回)2月19日~3月12日の毎週木曜日午後1時~3時(計4回)柏地域医療連携センター豊四季台近隣センター柏地域医療連携センター地域での助け合い活動の重要性・作り方を学びます端切れで小物作りをし、十二単の着付けも見られます「運動」「食事」「市民後見」「老い支度」をテーマに考えますゲームなどを通して、日常のコミュニケーションを振り返ります人生の踊り場で2月25日?・26日?午自分との向き合い方・⑥考える「自分らし後1時~3時(計2回)付き合い方を学びますく生きるために」≪共通≫対市内在住のかた、①・④=各40人②・③・⑥=各25人⑤=20人費いずれも無料申1月9日?までに、はがきに住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・電話番号と希望するセミナー番号・応募動機を書いて、〒277-8589東京大学高齢社会総合研究機構くるるセミナーへ郵送(必着)するか7136-6677で※1人第2希望まで(希望順を明記)。応募者多数の場合は抽選柏の10年後を見据えて柏市総合計画の策定が進んでいます。平成28年度以降10年間の市の方向性を決める大切な計画で、今回で第5期の計画となります。これから10年の市の人口構成の変化を見通しながら、市役所がやるべき仕事について具体的に提示し、その理由を説明するものです。柏市の出生数はこの10年減っていませんが、今後10年を見53通せば間違いなく少子高齢化の波に巻き込まれます。まずは高齢化への対策です。団塊世代が75歳以上となる2025年には、75歳以上の高齢者はおよそ7万人、現状の約2倍となります。75歳以上になると介護医療の利用率が上がります。急激に増加する高齢者の介護医療を支える体制を、これから10年掛けてどのように作り上げていくか、これが市役所の大きな仕事になることは明白です。次に少子化への対策です。全国と比べれば、市の少子化のペースはゆっくりであると推定しています。それでも、子どもの数は減っていくことは事実で、かつ子どもがいる地域も市内均一というよりは、一部の地域に偏ると予想されます。スーツK50そうなると、学校や公立保育園の存続についても検討を始める必要があります。靴K70この他にも、市には近隣センターや公園など多くの公共施設があります。これらの施設は、昭和40・50年代に建設され、今後老朽化対策の必要性が一気に高まります。しかし、少子高齢化・長期的な人口減少を考えれば、一部の公共施設は役割の見直しや統合廃止などについて、検討が必要になってきます。これから策定する計画は、右肩上がりの人口を前提とした今までの総合計画とは違う計画にならざるを得ません。これまでは人口増加に併せてどのような社会インフラを作るかという内容が主でしたが、これからは作るものと併せて断念するもの、廃止するものについても考える必要があります。非常に難しい計画になります。専門家や市民の皆さんの意見を伺いながら、厳しい数字から目を背けることなく、今後の10年のための計画作りを行ってまいります。ご意見を募集します工事現場の壁が光のアートに問商工振興課?7167-1141協栄商店会では、工事中の囲いをスクリーンにし、光の映像「SUNSUN Street ?ヒカリのまち?」を投映しています。線画で描かれた街並みのイラストが、光と音の演出でクリスマスをイメージした物語に!柏美術学院の児童・生徒が制作した作品も投映します。時12月25日?までの午後6時~9時※1回約5分のリピート投映所柏駅東口サンサン通り沿い(旧三井ガーデンホテル柏前)費無料申当日、会場へ直接▲昨年行われたプロジェクションマッピング技術を応用した作品ですパブリックコメント市では、次の計画案等について、パブリックコメント(意見公募手続き)により市民の皆さんの意見を募集します。●柏市子ども・子育て支援事業計画(案)内教育・保育、地域子ども・子育て支援事業の提供体制の確保等に関するもの提出・閲覧期間/12月17日? ?1月16日?問子育て支援課(市役所別館3階)?7168-1034・7162-1055●ノーマライゼーションかしわプラン(案)内第3期柏市障害者基本計画(中期計画)と第4期柏市障害福祉計画の策定提出期限/1月9日?問障害福祉課(市役所別館2階)?7167-1136・7167-0294●柏市行政手続条例の改正(案)内①行政指導の方式②行政指導の中止等の求め③処分等の求め提出期限/1月15日?問行政課(市役所本庁舎2階)?7167-1112・7166-6026≪共通≫閲覧方法/各担当課、行政資料室(市役所本庁舎1階)、行政資料コーナー(沼南庁舎1階)、各近隣センター、市のホームページで提出方法/住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号と計画・条例案名、意見(様式は自由)を書いて、〒277-8505柏市役所各担当課へ郵送(必着)・ファクス・直接持参するか市のホームページの送信フォームで③