ブックタイトル広報かしわ:平成26年12月1日発行分
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広報かしわ:平成26年12月1日発行分
8広報No.1470平成26年(2014年)12月1日協働のまち柏市では、市民との協働によるまちづくりを進めています市民とともに歩む▲障害のある子もない子も、手作りのおもちゃに夢中障害のある子どもたちがおもちゃで楽しく遊べる場所を提供し、その子どもたちの成長と共に新たな活動を作り出している「柏おもちゃ図書館かたつむり」。今号では、今年で30年目を迎えた同団体について紹介します。問ボランティアセンター?7165-0880▼一針一針愛情を込めて作る布おもちゃ障害のある子どもは、遊びの機会が少なかったり上手に遊べなかったりします。そんな子どもたちがおもちゃを通して楽しく遊べる場所を提供したり、気に入ったおもちゃを家でも遊べるように貸し出したりもしています。また、親同士が悩みを共有し、安心して交流できる場所を提供する活動を行っています。▲みんなで鬼をやっつけろ!おもちゃ図書館には市販の物だけでなく、たくさんの手作りのおもちゃが用意されています。色とりどりの果物は、指先を動かすことが苦手でも、皮をむいたり切ったりして楽しく遊べるように工夫されています。それぞれの子どもに合った物を提供するため、これまでに製作したおもちゃは400点以上になります。▲参りました…平成26年度厚生労働大臣表彰子どもたちは中学生になると、おもちゃ遊びでは物足りなくなります。学校の部活動を楽しむのも難しいために居場所がなくなってしまいます。そこで、新たに始めたのが書道やお茶の教室です。この教室は、親と離れて一人で参加します。親に甘えたり諦めたりせずに最後までやり遂げて自信を持ってほしいからです。そして、子どもたちが楽しみながらずっと続けることのできるものを見つけてほしいと願って活動をしています。今年10月、長年の功績が認められボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞しました。表彰状を受け取る?柏おもちゃ図書館かたつむりの今井直樹さん(写真右)やっぱり柏が?We Love Kashiwa?好き!このコーナーでは、「柏を愛し、街をよくする活動」に取り組んでいるかたを毎月紹介していきます。No.10あなたの周りにいる「柏愛」にあふれる人を募集中!秘書広報課?7167?1175へ第10回は、マジックやバルーンアートの評判が広がり、今やイベントに引っ張りだこの近内定男さんです。こんない近内さだ定男おさんQ日ごろ行っている活動は?Q活動していてよかったことは?Q今後の目標は??老人ホームやこどもルーム、町会・地域のイベントなどに招かれて、ボランティアでマジックを披露したり、バルーンアートの作り方を教えたりしています。10年ほど前に、町会の忘年会でのかくし芸として、南京玉すだれや落語「蝦蟇(がま)の油売り」などを覚えたことがきっかけで、今では10以上の芸を披露しています。?たくさんのイベントに呼んでいただくようになり、皆さんから「楽しかった」「また来てね」など声を掛けてもらい、喜んでもらえることが何よりも嬉しいです。この活動を続けているからこそ生活にもハリが出て、80歳となった今でも元気でいられると思っています。?「70歳からはおまけの人生」という友人の言葉に感銘を受け、好きなことを好きなようにやってみようと思っています。この10年で人に喜んでもらえる喜びを知ったので、これからも生涯現役でいろいろな世代のかたを楽しませていきたいです。時=とき所=場所対=対象定=定員内=内容講=講師費=費用持=持ち物申=申込交=交通他=その他問=問い合わせ