ブックタイトル広報かしわ:平成26年11月1日発行分
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広報かしわ:平成26年11月1日発行分
平成26年(2014年)11月1日No.1468広報7協働のまち柏市では、市民との協働によるまちづくりを進めています市民とともに歩む手作りのお弁当を利用者に届けながら、併せて安否確認も行う「ゆずり葉の会」。今号では、発足して26年目を迎え、ボランティア功労者厚生労働大臣表彰を先月受けた同会について紹介します。問ボランティアセンター?7165-0880月に1回の定例会で?お弁当の中身等を決定しますゆずり葉の会では65歳以上の独居者や高齢者世帯、また外出困難なかたなど、沼南地域に住む100人以上のかたに手作りのお弁当を届けています。また、併せて安否確認も行い、気になったことがあれば地域包括支援センターに連絡するなど、地域の見守り活動にも取り組んでいます。活動は沼南社会福祉センターと高柳近隣センターで行われ、食材の買い出し・調理・配達を月に2回行っています。具材を食べやすい大きさに切り分けたり、味付けを控えめにしたりするなど、利用者が食べやすいようにと心尽くしのお弁当になっています。また、同封されているメッセージカードは全て手作りで、そちらも人情味があふれています。添えられる季節の句やイラストを楽しみにしているかたも多いため、会員の皆さんは期待に応えるべく一生懸命作成しています。▼メッセージカードも大人気!▲一つ一つ丁寧に手作りお弁当の調理を行っている西村ミヨ子さんは、「おいしかったわよ」などと利用者に声を掛けてもらうことが活動の張り合いにつながると語ってくれました。この活動は調理が苦手というかたも、配送(ドライバー)の担当として参加することができます。皆さんも地域に役立つ活動に協力してみませんか。利用者の後藤ハルさん(写真右)は?「抜群においしいのよ」と教えてくれましたやっぱり柏が?We Love Kashiwa?好き!このコーナーでは、「柏を愛し、街をよくする活動」に取り組んでいるかたを毎月紹介していきます。No.9あなたの周りにいる「柏愛」にあふれる人を募集中!秘書広報課?7167?1175へ第9回は、市民スキー教室で50年にわたりボランティアで指導を続ける沓掛忠夫さんです。柏市スキー連盟名誉会長くつかけただ沓掛忠夫おさんQ日ごろ行っている活動は?雪のない県の市民にスキーの楽しさQ活動していてよかったことは?しばらく雪の世界から遠ざかっていたQ今後の目標は?先月、文部科学省より生涯スポーツ功労者としを味わってもらいたいと、約50年前に市民スキー教室を立ち上げました。80歳になった今も、主に中・高年のかたを対象にボランティア講師を続けています。オフシーズンにはテニスやハイキングなどを皆さんと一緒に楽しみ、親睦を深め、体力維持に努めています。中・高年の参加者のかたが、再びスキーを楽しみ、上達を喜んでいる笑顔を見ると嬉しいですね。心を通じ合える仲間にも恵まれ、みんなでお揃いのチームウエアを作り、ゲレンデで滑ることも楽しみです。昔の教え子が教室を手伝いたいと戻ってきてくれた時には、喜びもひとしおでした。て表彰され、今後の活動の励みとなりました。より多くの皆さんにスキーを楽しんでもらうために、少しでも貢献していきたいです。昔と違いスキー用具も格段に進化して、シニアでも安全に楽しくスキーができるようになっています。来年2月にシニア向けスキー教室を開催しますので、ぜひ多くのかたにご参加いただきたいと思っています。