ブックタイトル広報かしわ:平成26年9月15日発行分
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広報かしわ:平成26年9月15日発行分
8QRコード広報平成26年(2014年)No.14659 .15市内人口407,935人(前月比173人増)●男202,267人●女205,668人●世帯数170,352世帯(前月比212世帯増)(26. 9.1現在)かしわメール配信サービスへの登録柏市公式携帯サイトにアクセスNo.6このコーナーでは市民の皆さんの活躍や季節の話題、笑顔が輝く市内の出来事などを取材、紹介していますこのコーナーは、歴史を通して市民の皆さんにより柏のことを知っていただくため、毎月15日号で1年間連載していきます。今年市制60周年を迎える柏の記憶を、一緒にたどってみましょう。憧れのダンチ族市制施行によって柏市が誕生した直後から、市内には日本住宅公団(現・都市再生機構)の団地が次々と建設されました。市域の変貌を加速させる要因となった入居開始当時の様子を見ながら、柏の記憶をたどってみましょう。今から50年前、2DKの公団住宅に暮らすことは、庶民の憧れでした。鉄筋コンクリートの建物、各戸に台所の流し台や水洗トイレ・内風呂が備えられ、衛生的で安全な団地の生活は、それまでの都内アパートに比べあらゆる面で快適だったのです。当然、公団住宅の人気は高く、抽選による厳しい倍率を勝ち抜いた高給のエリートサラリーマンでなければ、入居は難しかったといわれています。戦後10年、敗戦から奇跡的な復興を遂げつつあった日本ですが、高度成長期を迎えると大都市に人口が集中し、深刻な住宅難に見舞われます。この切り札として考えられたのが、住宅公団による集合住宅の建設だったのです。昭和31年11月入居の荒工山団地(東2丁目)は、東京近郊で最も早い賃貸の団地の一つで、ベッドタウン柏の幕開けを告げるものでした。続いて翌32年3月には、光ケ丘団地が入居を開始。2階建てのテラスハウスを含む合計974戸の団地が、何もない山林の中に突如出現します。スーパーマーケット・集会所・診療所・郵便局などが同時に建設された光ケ丘団地は、団地の新しいコミュニティーづくりのモデルとなりました。昭和39年4月には、市内最大の▲テーブルと椅子での食事も庶民の憧れでした豊四季台団地が建設されます。(豊四季台団地・昭和39年)入居戸数は4,666戸を数え、首都圏でも屈指のマンモス団地でした。この場所は昭和初期、東洋一の規模を誇るといわれた柏競馬場があったところで、広大な土地がほとんど空き地状態で残されていたのです。そしてこの年、柏市の人口は市のホームページで10万人を突破。市制施行当時が約は、市制60周年を記43,000人でしたから、10年間で2倍念したコーナー内で以上に増えたことになり、今日に展開中!本紙では紹介至る「中核都市・柏」へのレールが敷できなかった写真がかれていった時期だったのです。満載です▲山林の中に出現した光ケ丘団地(昭和32年)おいでよ!カシワニ夏休みも終わりに近づいた8月20日に、京葉ガス料理教室MyLeafs柏の葉(若柴)で親子エコ・クッキング教室が開催されました。子どもたちと保護者12人が参加し、市内で採れた旬の野菜を使って、おいしくて環境にも優しい料理に挑戦!食材を無駄なく使い切る方法や少量の水で食器を洗う方法などを教わりながら、子どもたちは真剣な表情で野菜を切ったり火加減を調節したりしていました。料理ができあがると、予想以上のおいしさに「家でも作ってみたい」と笑顔で食事を楽しんでいました。▲ゴーヤのジュース・パンケーキなどがおいしくできました苦手なゴーヤもおいしくなったよ夏休み!エコ・クッキング教室を開催目指すは2度目の東京オリンピック!100歳を祝い市長が訪問長寿を祝う敬老の日を控えた9月4日、100歳を迎えた小形みきさん宅を秋山市長がお祝いに訪れました。約50年前に都内から移り住み、当時は何もなくあんな田舎に…と周囲から言われたこともあったそうですが、今では大きな街となり何不自由なく暮らすことができ、柏だから長生きできたと振り返ります。市長からお祝いを受け、「幸せが舞い込みました。目標は2度目の東京オリンピックを見ること。これでこれからも元気でいられます」と喜び、「孫・ひ孫の代までもっと良い街にしてくださいね」と柏の発展を願っていらっしゃいました。▲趣味は裁縫と詩を詠むこと。指先の訓練になっているそうです▲包丁を使うのって難しいけど楽しい!▲片付けもエコ!古布で汚れをきれいに拭き取ります▲今年100歳を迎える75人のかたを代表し、市長からお祝いを受けた小形みきさん有料広告※広報かしわに掲載する有料広告を随時募集しています。詳しくは広告代理店「株式会社サンケイちば企画」(?043-202-8600)へお問い合わせください70古紙配合率70%再生紙と植物油インキを使用しています