ブックタイトル広報かしわ:平成26年9月15日発行分

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広報かしわ:平成26年9月15日発行分

みんなでつくる安心、希望、支え合いのまち柏広報平成26年(2014年)No.14659 .15主な内容柏市は今年市制施行60周年ですP2・3…平成27年度新入生の学区外就学/リフレッシュ保育サービス事業が始まります/市長室だよりほか発行柏市〒277?8505千葉県柏市柏5丁目10番1号?(04)7167?1111 (04)7166?6026編集秘書広報課発行日毎月1・15日学校生活の中で給食は、今も昔も変わらず子どもたちにとって楽しい時間です。主食・おかず・牛乳の完全給食を市で開始して50年が経過しました。今号では、給食の歩みをたどります。皆さんの給食の思い出はどんなことですか?問学校保健課?7191-7376^_^柏一小2年3組の皆さん人気メニューは「鯨の竜田揚げ」今ではめったに出ない鯨肉。当時の子どもたちの貴重なタンパク源でした!揚げパン・おでん・脱脂粉乳昭和38年度に柏一小・柏五小・光ケ丘小・風早南部小でスタート。柏一小の初給食「揚げ物のタルタルソースがけ」は、なじみがなく残す児童も多かったとか。ソフトめん・けんちん汁・野菜サラダ・ゆで卵・牛乳昭和40年代に登場した「ソフトめん」は、うどんでもスパゲティでもない、給食向けに開発されたもの。めんを汁物に絡め、先割れスプーンで食べていました。カレーライス・わかめサラダ・みかん・牛乳昭和50年代から米飯を導入。当時は回転釜でお米を炊いていたため、火や水加減にとても苦労したそう。月1回から徐々に増え、今では週に3.5日が米飯給食です。栄養士さんインタビュー田中北小3年生の皆さんご飯・サバの味噌煮・磯香和え・豚汁・蒸しとうもろこし・牛乳栄養バランスを第一に考慮。また、食材は柏市産・千葉県産のものを使ったり、子どもたちに調理の一部を体験させたりすることで、地元への興味や作ってくれている人への感謝の気持ちを育んでいます。学校給食は「生きた教材」食は生きる力であり、おろそかにできません。そして給食は、食育のための「生きた教材」として重要な役割を担っています。安全・安心でおいしいのはもちろん、見て楽しく、食への興味・関心につながるような献立を考えています。子どもたちが大人になった時に、「あの頃の給食おいしかったね」と昔話に花を咲かせてくれたらうれしいですね。▲この回転釜での炊飯が懐かしいと語る田中中・二木由規子栄養士柏市オフィシャルウェブサイト・アドレスhttp://www.city.kashiwa.lg.jp/松戸局(047局)または携帯電話から本紙の市外局番のない番号にかけるときは最初に「04」を付けてください