ブックタイトル広報かしわ:平成26年8月15日発行分
- ページ
- 8/8
このページは 広報かしわ:平成26年8月15日発行分 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報かしわ:平成26年8月15日発行分 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報かしわ:平成26年8月15日発行分
8QRコード広報平成26年(2014年)No.14638 .15市内人口407,762人(前月比202人増)●男202,160人●女205,602人●世帯数170,140世帯(前月比190世帯増)(26. 8.1現在)かしわメール配信サービスへの登録柏市公式携帯サイトにアクセスこのコーナーでは市民の皆さんの活躍や季節の話題、笑顔が輝く市内の出来事などを取材、紹介していますこのコーナーは、歴史を通して市民の皆さんにより柏のことを知っていただくため、毎月15日号で1年間連載していきます。今年市制60周年を迎える柏の記憶を、一緒にたどってみましょう。沼南町の誕生柏市と沼南町が合併し、まもなく10年を迎えますが、この沼南町(当時は村)は、手賀村と風早村の合併により昭和30年3月30日に誕生します。合併直後の沼南村の人口は11,044人、1,789世帯でした。沼南村が誕生した当時の様子を資料から見てみると、村名▲合併後の沼南村庁舎、のちの東公民館(昭和54年撮影)は、手賀村と風早村の面積や人口がほぼ同じ規模であったため、片方を採用することはできなかったようです。そこで両村が手賀沼の南岸に位置することから、「沼南村」と名付けられました。新庁舎は、柳戸地区に建てられていた旧手賀村役場となり、旧風早村役場は支所となりました。手賀村の庁舎が新築後間もなかったことが理由ですが、将来財政的に余裕ができた時には中心部に庁舎を新設するという、条件付きの暫定的な措置でした。初代村長は、風早村の中台正夫氏が就任しました。両村の規模をもう少し比べてみましょう。人口は手賀村5,174人、風早村5,870人。面積は手賀村22.1平方キロ、風早村21.1平方キロとほぼ同じです▲町制施行記念の相撲大会(昭和39年)が、地目をみると水田が手賀村4.89平方キロに対し風早村2.64平方キロ、逆に畑では手賀村3.79平方キロに対し風早村5.86平方キロとなっています。手賀村には江戸時代から手賀沼を干拓した広い水田が広がっており、風早村には小金牧から続く台地を開墾した畑が多かったのです。当時は米の値段が高かったので、この差は両者の税収にも表れています。情報伝達の様子はどうでしょうか。電話の加入者は手賀村が12戸に対し風早村は2戸、ラジオは手賀村が548戸に対し風早村は784戸でした。登場したばかりのテレビジョンの加入者はまだいませんでした。千葉県の試案でも、当初から同じブロックとされた手賀村と風早村。県の調査資料に、「手賀沼に面して同市のホームページで一形態の純農村であり、生活圏は、市制60周年を記も経済圏も完全に一致し、客観念したコーナー内で情勢に従い合併の実現は確実」展開中!本紙では紹介と記載されていたとおり、比較できなかった写真が的円満な合併だったようです。満載ですおいでよ!カシワニ夏の二大風物詩で、柏の夏は今年も熱く!柏まつり・手賀沼花火大会毎年恒例の柏まつりが、7月26日・27日の2日間、「柏市制60年!まつりで元気に盛り上げよう」をスローガンにいろいろな催しが行われました。市制60周年を記念して、訪れた皆さんに柏への思いを書いてもらい、大きな「カシワの木」が完成!花自動車のパレードでは、愉快な妖怪たちと100人の子どもたちが一緒に大行進。今年で2回目となる「小学生NEW柏おどりコンテスト」では、市内の小学校10チームが完成度の高い創作ダンスを披露して、会場を盛り上げました。8月2日には、手賀沼花火大会が盛大に開催、約13,500発の花火が夜空に大輪の花を咲かせました。幻想的な水中花火や、大迫力のウルトラジャンボスターマインが打ち上がると、拍手や歓声が上がっていました。花火大会開催に際し、約400万円の募金が集まりました。募金にご協力くださった皆さん、ボランティア活動に携わってくださった皆さん、ありがとうございました。有料広告※広報かしわに掲載する有料広告を随時募集しています。詳しくは広告代理店「株式会社サンケイちば企画」(?043-202-8600)へお問い合わせください70古紙配合率70%再生紙と植物油インキを使用しています