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にじいろ救命女子インタビュー
私たちにじいろ救命女子が柏市消防局の様々な方々にインタビューをしていきます。
第1回吉田消防士(平成29年4月入庁)
記念すべき第1回目を飾るトップバッターは、初々しさを残しつつも、救命の最前線で奮闘している吉田消防士です。
消防士を目指したきっかけは?
(PNG:362KB)幼い頃に見た救急車と救急隊がとても格好良く、その姿に憧れて救急隊になりたいと思いました。
幼い頃から唯一変わらない夢が救急隊員になることで、大学は救急救命士の資格を取得できる学校を選び、救急隊員になるための人生を選択してきました。
消防署で勤務して感じたことは?
男性だけが活躍できる職場だと思っている部分もありましたが、実際に勤務してみると、自分で出来ることが少しずつ増え、成長を実感でき、また先輩方が真摯に向き合ってくださるので、自分の課題を発見する機会を与えてくれる職場であることがわかりました。
体格の大きい傷病者であったり、力が必要な場面ではどうしても戦力になれない時もありますが、周囲の人にサポートしてもらって頑張っています。
仕事のやりがいを教えてください!
(PNG:446KB)一番は傷病者本人・家族・関係者の安心した顔を見ることです。
「ありがとう」の言葉はもちろん嬉しいですが、強張った顔や泣き顔から安心した顔に変わった時に救急隊として少しでも力になれたのかと思い、やりがいを感じます。
柏市消防局を選んだ理由は?
柏市は初めて救急車を見た場所でずっと追い続けてきた夢がそこにあり、女性消防職員の数も多く、ここでなら女性であることをマイナスに考えることなく、女性消防職員であるからこそできることを探すことができると感じたからです。
にじいろ救命女子としての意気込みを教えてください!
消防が強さだけではなく、優しさを備えることができるように、にじいろ救命女子として、人々の心に寄り添って活動し、自分たちが自分らしく活躍できる、輝くことのできる場所を作っていきたいです。
また、一緒にチームを組む先輩方や傷病者本人、家族、関係者に信頼されるにじいろ救命女子になりたいです。
左から
中村士長、吉田消防士、深沢消防士
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