カシワのココ!Vol.2
更新日2021年2月26日
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このKASHIWAココ撮れマンホールNo.4では、気になる柏ネタ、柏の魅力など「カシワのココ!」を定期更新していきます。
柏たなかのKASHIWAココ撮れマンホールにアクセスしてくれてありがとうございます!
今回の「カシワのココ!vol.2」は、この柏たなかの不思議な言い伝えについてお届けします。
柏たなか駅西口を出て、北の方へ利根川に向かって徒歩数分のところにある姫宮神社には、名前のとおり、女性の神様が祭られています。
この女性の神様は、椿の花を持ち、黒塗りの下駄を履いているそうで、地元である小青田の地域には、昔から椿の柄の着物を避けたり、椿の花を庭などに植えてはいけないという習わしがあったそうです。
…と聞くと、少し怖いような気持ちにもなりますが、この姫宮神社は、小さいながら木々に囲まれた美しい神社で、喧噪から離れた憩いのスポットです。
駅からのお散歩に寄ってみてくださいね。
姫宮神社の裏からは、筑波山方面にこんな風景が広がっています!
姫宮神社から更に北側、常磐自動車道を越えると、三峯神社があります。
この三峯神社の並びには、赤い建物がある不動堂があります。
不動堂の横には、夜な夜な金の大蛇が2匹戯れていたという、「底見ずの池」があったと言われています。
これは柏のむかしばなしとしても有名なお話でした。
柏のむかしばなし 底見ずの池
今、ここには池はないのですが、池があったのかと思わせるくぼ地の底には…、竜を象ったような石仏が安置されていました。
更にこのあたりには、歴史で有名な徳川四天王と言われる本多忠勝の本多氏のルーツともなる船戸代官所があったということです。
歴史が好きな方は、ぜひ船戸代官所から田中村までの歴史を紐解いてみてくださいね。
三峯神社 柏市船戸1112
またぜひ、このKASHIWAココ撮れマンホールにお立ち寄りくださいね♪
もっと柏たなかのお散歩スポットを知りたいかたは、広報かしわ「ぶらっと柏さんぽ」柏たなか駅から歩く(PDF:2,748KB)も併せてご覧ください。
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