更新日令和6(2024)年9月24日

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令和6年度第3回柏市子ども・子育て会議 会議録

開催日時

令和6年8月28日(水曜日)午後2時から午後3時30分まで

開催場所

いきいきプラザ 研修室

出席者

委員(敬称略)

秋田真紀、榎本壽味子、奥倉徳士、小塚有規子、紺野千穂、西藤尚子、染谷菜摘、田村敬志、寺本妙子、早川沙希子、水野誠志、吉田和正

事務局職員

依田こども部長、眞塩こども政策課長、渡会子育て支援課長、恒岡こども福祉課長、野戸こども相談センター所長、染谷学童保育課長、前田保育運営課長、丸山こども発達センター所長兼キッズルーム所長、星地域保健課長、坂口図書館長、その他16人

議事等

  1. 第三期柏市子ども・子育て支援事業計画の基本理念及び素案について
  2. 第2期柏市子どもの貧困対策推進計画及び第4期柏市ひとり親家庭等自立促進計画について
  3. 柏市子ども・子育て支援複合施設「TeToTe(てとて)」4階・5階の整備について
  4. 公立保育園再整備

議事(要旨)

事務局より、資料1~4に基づく説明の後、質疑応答及び意見交換を行った。

(1) 第三期柏市子ども・子育て支援事業計画の基本理念及び素案について(議事)

(田村委員)
資料14ページの基本理念について、そこまで難しい言葉は使わず“子どもたちの健やかな成長。自立した社会人として成長できるためのまちづくりを目指します”等がいいと考える。また、ウェルビーイングという言葉を入れるかについては再度検討して欲しい。

基本理念を考えるにあたっては、言葉の使い方や施策との結びつき等も検証してほしい。

次に施策展開の方向について、内容を見る限り、方向3、方向1、方向2の順番が良いと考えるが、いかがか。

(こども政策課)

基本理念の考え方は、いただいた意見も踏まえ引き続き検討したい。

次に、施策展開の方向の順番については、資料17ページに各施策展開の方向に関する事業をひもづけているところであるため、事業の内容等も踏まえどの順番が適切であるかについて検討したい。

(染谷委員)

資料14ページの基本理念の考え方の2行目にある“親が親として成長することができるよう”という文言について、親にも至らない点があるのは理解するが、この文言はそれを突きつけられているような感じがする。自分自身で成長していきたいというものならいいが、成長を押し付けられるのは少し違うように思うため、この文言について再度検討していただきたいと考える。

(こども政策課)

委員指摘のとおり、親が親としてという言葉については、押し付けられているといった印象を受ける方もいるかと考える。
一方で、この“親が親として成長することができる”という表現は、第2期計画の基本理念の中でも掲げている用語であり、そこを受け継ぐという形で使用しているところ。

ただ、そういった押し付けのような悪い印象を与えない表現について検討していきたい。

(早川委員)

1点目、基本理念の考え方の“自立した個人としてひとしく健やかに育ち”という部分について、自立に限らず適切な配慮の中で誰かを頼ったり、助けを求めたりできるような、そういった頼り合う等の考え方も入るとよりいいのではないかと思う。

また、“健やかに”という言葉についても、人によっては健康かどうかという捉え方があるかもしれないので、違った表現を検討してもよいと思う。

2点目は、先ほど話があった“親が親として”というところが、子育てを親だけに担わせることなく“社会の構成員みんなが共に”のような文言があるといいのではないかと考える。

3点目はウェルビーイングについて、たしかにウェルビーイングという言葉だけが独り歩きしている面もあると思うため、注釈等で説明してもいいと考える。

4点目は施策展開の方向について、内容を見ると方向1が自助、方向2が共助、方向3が公助という順番に並んでいるように見えるが、その順番が適切なのかについて検討してほしいと考える。

最後に、資料1別添に記載の“すべての子ども”という言葉があるが、この言葉にはインクルーシブの概念が入っているか伺いたい。

(こども政策課)

基本理念等の表現については、国が掲げる理念にもあるところだが、それを柏市の理念にどう落とし込んでいくか引き続き検討していきたい。

また、施策展開の方向についてはもう一度検討していきたいと考えるが、この順番となった経緯について説明すると、1つ目は、これまでの計画の構成を踏襲していること、2つ目は、流れとして、最初に必要な方に必要な情報を届けて支援の場に繋げ、そして状況に応じて適切な支援を行っていくという流れをイメージしたものである。

最後にインクルーシブの概念について、この計画は障害を持つ方や児童虐待を受けているお子さん等“すべての子ども”という視点を持って事業として盛り込んでいるものであるため、インクルーシブの概念は含まれたものとなる。

(西藤委員)

“健やかに”に対する私の考えだが、その子なりの健やかさがあると思うので、その子の持つ力や状況に応じた多種多様な健やかさがあってよいと考える。よって、“健やかに”という言葉はすべての子どもに当てはまるため、そのまま使ってもいいのではないかと思う。

 

(2) 第2期柏市子どもの貧困対策推進計画及び第4期柏市ひとり親家庭等自立促進計画について(議事)

(吉田委員)

子ども・子育て支援に関する計画を立てているが、そもそも支援を必要とする人や家庭は計画を進めてきた中で増えているのか、減っているのかについて伺いたい。子ども・子育て支援に関する様々な事業をやってきて、良いまちになってきているのかなと感じているが、実際に支援を必要とする人はどう思っているのかというのが気になる。

(こども福祉課)

統計の取り方により結果も変わってくるため、具体的な数字を出すことは難しい。あくまで個人的な所感にはなるが、貧困やひとり親に関わらず対応が複雑化している実情があることや、今は回復傾向ではあるものの、新型コロナウイルスの影響もあったことから、現在も一定数は支援を必要とする方がいると考える。

(吉田委員)

たしかにそこを数値化するのは難しいと思う。現在のような支援が多い社会もいいとは思うが、支援が少なくても幸せな社会を目指していけるようになったらいいと考える。

しかし、現状は助けが必要な方が多いため、支援を行っていく必要があるが、同時に支援が少なくてもいいような社会作りを目指す取組は出来ないのかなと思う。

(こども福祉課)

市としても、支援に頼らず生活できるようになることが当事者にとって幸せなことだと考えているが、そのような中でも市の取組として、例えば“就労支援”を行っている。この事業を利用された方で経済的にステップアップし、より良い生活に向かっているという方が実際に出ているため、やはりそういった支援も続けていくことは大事だと考える。

(秋田委員)

支援が必要な方に必要な支援が届いているかが疑問に思っている。私が関わっている方は、市の支援について理解しているかというと、ほとんどの方が知らないと思えるほど困窮している。こういった計画を立てることはいいと思うが、計画を立てた後、どのように支援に繋げるかということも大切なことだと思う。周知するには市だけでは限界もあるため、地域との協力体制や学校・保育園との連携も大切だと考える。

また“こどもまんなか社会”として頑張っていると思うが、子どもたちの意見が反映されず、大人たちの意見を聞いて進めている形になっていると思う。学習会等に参加し、子どもたちと接すると、大人では考えつかない意見を子どもたちは発言する。子どもたちは本当に素直に話してくれるため、そういった子どもたちと接して、貧困の子どもたちは何を必要としているかを直接聞くことも大切だと思う。

次に支援方法について、例えば「ファミリーサポートがあるから、これを利用してください」と紙を1枚渡されても、支援が必要な方々は簡単に利用ができない。もし利用しようとしても、自分が住んでいる地域のファミリーサポートの会員と繋がっていないことが多く、利用できなかったという声も聞く。こういった1つ1つの細やかな支援をしていかなければ、支援を必要とする方は自分で必要な支援にたどり着かないことがあるため、支援そのものでなく、その手前のところの支援についてもやっていただきたい。

(こども福祉課)

委員指摘のとおり、やはり困窮家庭やひとり親家庭の方は、情報を受け取る力が強くない家庭も一部いるかと思う。そういった方々は行政が一方的に発信してもそれを受け取ることができない。そういった時に、地域の関わり等で実際に支援を利用する前段階の支援がとても重要だと考えており引き続き検討していきたい。

(染谷委員)

1点目子育てに関する環境について、昔と今がどう違うのか考えると、助け合いの部分が違うのかなと思う。昔は行政が何もしなくても、地域のみんなで助け合いが自然と行われていた。

今の時代は、他人との付き合いが希薄になってきてしまっているが故に「ちょっと子ども預かっておいてくれない?」ということができなくなったことは昔と今の大きな違いだと思う。

行政がやる以外にも、柏市ふるさと協議会や町会等、ご年配の方ばかりになりやすいところを子育て世帯も参加し、まちぐるみでみんなで一緒に支えていくような関係性を作ることが理想的で、それができるようになれば地域の関わりという課題も解決するのではないかと思う。

次に2点目、資料5ページの“就業の支援”について、経営している子育て支援に関するNPO法人で、以前お母さん向けのスキルアップ講座を行った。

内容としてはデザイン講座で、チラシやパンフレットを作れるスキルを身に付けるというものだったが、実際講座を行ってみると、パソコンの買い方、使い方を知らないお母さんたちが集まった。よって、まずはどういうパソコンを買ったらいいのかというところから講座が始まり、その後パソコンの使い方を教える。そこから徐々に段階をあげて、ようやくデザインを学ぶというところに至る。

貧困、ひとり親世帯というところも含め、パソコンの使い方等、今の時代働くために必要となってくる最低限のパソコンの使い方が分からないお母さんたちが一定数いるため、そこの支援をスキルアップ講座としてやっていくと、在宅ワーク等、選択の幅も広がり、子育てする中で働きやすい環境の会社に入れるようになると考える。

ただ、スキルアップ講座をするとしても子どもをどこかに預けて、お母さんだけが参加するというものでは、結局子どもを預けられないから参加できないとなるため、託児付の講座等の配慮もしていただきたい。

また、パソコンを持っていることを入社の条件としている会社もあるため、パソコン購入の助成等もやっていく必要があると考える。

次に、“養育費確保の支援”について、養育費を取り決めても実際にはもらえない家庭が非常に多い。そしてそれをもらえるようにするには、弁護士にお金を払ってお願いした上で養育費を確保することになるため、その弁護士の相談費用等の補助などもあると安心して相談できると考える。検討いただきたい。

(早川委員)

先ほど情報の周知が難しいといった話があったかと思うがそれに関連して、柏市のホームページで調べようとすると階層が深いところに調べたいものがあったりと、分かりづらい。民間企業のホームページのように、デザインや階層の整理等をしていただきたいと思う。

次に行政の手続きについて、よく“郵送も可”というものがあると思うが、そもそも郵送自体のハードルが高い。郵送するとしてもまず切手を買いに行くところから始めなくてはならない。マイナンバーカード等を活用し、オンラインでの手続きが増えるといいと考える。

また、相談等の手続きの時間帯についても、大体9時から17時であり、仕方がないとは思うが、その時間帯をずらす、例えば、昼間の時間をなくし、18時から夜の12時のような時間帯で開いてくれたら、働く方もアクセスしやすくなるのではないかと思う。

最後に、経済的支援というところで、ジモティのような、不用品を地元の人たちで回していくサービスを行政がやってくれたら行政側の持ち出しはそこまで多くなく、さらに不用品の処分費用も減るため、いい取組かと思う。

(こども福祉課)

情報の取りやすさや申請のしやすさについては課題があると考える。いただいた意見も踏まえ、引き続き検討していきたい。

(寺本会長)

話が前後するが、第3期柏市子ども・子育て支援事業計画の理念案について改めて意見いただきたいと思うがいかがか。

(榎本委員)

資料1別添に記載の5つともすべて優しい言葉を使っていてわかりやすいと思うが、2番の“ともに支えすべての子どもの幸福がつづいていくまちかしわ”が、子どもの幸せが続いていくと大人も幸せにという感じがありいいと考える。

(小塚委員)

どれという訳ではないが、個人的には“つづいていく”という言葉がとても大事だと考える。子育てというのは、子どもが結婚しても何しても続いていくものであることから2番がいいと考える。

また、先ほど早川委員が発言していたが、柏市は大きい自治体の割には相談できる時間や申請する時間が本当に短い。変えづらいとは思うが、お仕事されている親が多い中で、オンラインが可能になったり、窓口の時間をもう少し長くする等を考えていただければ、柏市はもっと子育てしやすいまちになるのではないかと考える。

(水野委員)

5つとも優しい言葉であるが、私は3番の“子育てを見守り支え子どもの幸せを育むまちかしわ”がいいなと思う。

次に先ほどの貧困対策とひとり親家庭について、多くの方から話を聞くが難しい問題であると考える。自分からあえてひとり親になる方もいれば、ならざるを得なかった人もいる。様々な角度からひとり親になる方がいて、一人ひとりに多くの悩みがある。

また、養育費の件については、公正証書までとっても、相手が自営業を営んでいた場合、収入を低く申告され養育費が減額されるという事例もあった。

その他には、その話をしているだけで気分が悪くなってしまい、弁護士等に相談したくても自分自身が耐えられなくなってできないというような、心が弱くなってしまっている方もいる。1人にならないような社会になればいいと思うが、そういったことも含めて、全部まとめて1つの支援というと、難しいと考える。

(奥倉委員)

私も3番の“子育てを見守り支え子どもの幸せを育むまちかしわ”がいいと考えるが“子育てを見守り”というところが、ただ見てるような他人行儀に感じる。行政は“見守る”というより“子育てをしてる方たちと一緒にみんなで育てていこうね”みたいな形の方が子育てをしてる方たちの気持ちとしてもいいのかなと思う。

また、“つづいていくまち”という言葉も入ってくるととても良い理念になると思う。

こどもまんなか社会ということで“子どもが幸せに”というところもあるが、やはり保護者や周りで見てる方たちも、みんなで幸せになれるような地域作りは非常に大事なことだと思う。先ほど貧困対策の話でもあったが、行政と教育委員会の繋がりも大事であると考えており、実際学校によって、夏休みの宿題の量に違いがあり、量を少なくしている学校の理由としては、その学校に通う子は塾に行く子が多いためとのことだった。学校はそもそも義務教育であるのに、なぜ塾に行く子が多いと宿題が少なくなるのか。そういった差を作り、塾に行ける子の学力が高くなっていくという構図に違和感を感じる。

義務教育であることから、ある程度の基本的な部分が守られることが行政の中では基本になるのではないかと思う。

(紺野委員)

私は“つづいていくまち”という言葉が良いと思う。また、あまり長い文章にせず、例えば1番のようなシンプルな方が子どもたちにも伝わるのではないかと考える。

(西藤委員)

今は、社会の中で共助というところが薄くなってきているため、行政の支援等を受けることでより良い生活ができる方が多くなっている。

“ともに支え”の考えを、希望を持って伝えていくのか、現在の状況を見て、子育てを見守り支えていくというところを根本にしていくのか、どちらにするかがポイントになると考える。

(3) 柏市子ども・子育て支援複合施設「TeToTe(てとて)」4階・5階の整備について(報告)

(水野委員)

4階の本の広場について、本の広場という名前から、図書館のようなものをイメージしていたが、資料5ページ目のゾーニング図を見ると、未就学児エリアに絵本の読み聞かせスペースを配置する記載がある。これは乳幼児や幼稚園児等が使えると理解するが、小中学生はどうするのかというのが1点。

次に、その読み聞かせスペースの隣に、安全に体を軽く動かすことができるアクティブエリアというものがあり、静かに本を読むエリアと体を動かすエリアが隣り合わせにあることが気になる。また、ゾーニングとして、5階は、中高生の広場としているが、小学校6年生と中学校1年生の違いが分かるのか。

最後に、特に中高生の広場で、これは夜20時半まで使えるとなるため、親が働いており家に誰もいない家庭等はこういったところに行った方が友達もできていいと思うが、悪い方向のたまり場になってしまうのも危惧している。そのあたりはどう考えているか伺いたい。
 

(図書館)

まず4階について、4階は図書館という形ではなく、コンセプトは“子どもたちの居場所”としている。フロアの全面におよそ5千冊の本を配置したいと考えている。

次に、未就学児エリアは主に親子で読めるような絵本を中心として揃えたいと考えている。また、アクティブエリア等の周辺に児童書を中心に本を置き、ゴロ寝エリア周辺に漫画なども揃えていきたいと考えている。ここに来たら読みたい本が常にあり、また、静かに本を読む場所ではなく、みんなでおしゃべりをしたり工作をしたりして仲間と過ごしたり、または、1人でごろ寝エリアで過ごしたりできる空間を整備していきたいと考えている。

(生涯学習課)

中高生の広場に関しては登録制とし、事前に住所等を登録した子が使用できる施設にしたいと考えている。

一方で、小学生と中学生の兄弟で来た場合については“スポット利用”という形で、受付で申請書を記入することで、小学生と中学生が一緒に入ることができるよう考えている。

また、遅くまで施設にいる子への対応については、市としても危惧しているところではある。例えば、他の自治体ではスタッフが見回りを行い、19時あたりから帰宅を促すような声掛けをする運用をしており、柏市もそういった運用を検討している。

(秋田委員)

4階、5階の階ごとのスタッフの人数について伺いたい。

また、永楽台の児童センターでも、夏休みになると多くの子どもたちが来館し、児童センターに入りきらず、永楽台近隣センターの1部屋を使って小学生と小さいお子さんを分けたということもあったため、このような施設ができることは小学生にとってはいいことであると思う。また、永楽台の児童センターでは、乳幼児触れ合い体験をやっており、ボランティアを募集したところ、多くの小中高生がボランティアに応募してくれた。小さい子と触れ合いたいという子どもはたくさんいるため、ぜひ行っていただきたい。

大学生のボランティアに気軽に相談できるというのはとてもいいと思う。その中で、1つやっていただきたいこととして、不登校のお子さんたちもここを使えたらいいなと考える。月に一度でも不登校の子どもたちを集めて大学生のボランティアが勉強を見てくれるようなものがあったら、より有意義な施設になると思う。

(生涯学習課)

スタッフの数について、4階の本の広場は2名で、5階の中高生の広場の方はスタッフ2名と大学生のボランティアを検討している。

(早川委員)

5階のわいわいエリア辺りに、例えば、フィンランドにある“OODI(オーディー)”のような

3Dプリンターやプロジェクター等を置き、多様な学びだったり、少し高度なことができるようなものが設置されるといいと思う。

(染谷委員)

本の広場の利用者の範囲について、小学校3年生までの保護者となっているが、4年生以上の保護者は利用ができないのか。

中高生の広場の開設時間について、パレット柏は21時までやってることから、こちらの施設も駅から近いこともあるため、21時まで開くといいなと思う。

また、今の子どもたちはGIGAスクールのため、自分のパソコンを忘れた時のために自由に使えるパソコンの設置があるといい。

(図書館)

本の広場の利用者の範囲について、厳密に規定するつもりはない。本の広場は“小学生のお子さんを中心とした居場所”といった点を大事にしたいと考えており、この目的に支障が出ない限りは基本的に来館された方には利用していただきたいと考えている。

(榎本委員)

今までの話を聞いていると駅前の児童センターのようなイメージかなと感じた。例えば、児童センターだと赤ちゃんから18歳までのお子さんと親が対象となっているが“中高生”が対象となると、学校を辞めた子は対象となるのか。

(生涯学習課)

“中高生世代”を対象としているため、学校に通っていなくても不登校の子も含めて利用可能である。

(4) 公立保育園再整備(報告)

(染谷委員)

あけぼの保育園について、柏駅周辺には公立の保育園がなく、さらに園庭がある保育園となると私立を含めてもかなり少なくなる。周辺の状況等の理由は理解するが、工事の関係で一時的に園庭が使えないとしても、休園・廃園はしない方向で検討いただきたい。

また、市有地の中でという条件であれば厳しいと考えるが、ここの周辺は民間が持っている空いている土地が近くにいくつもある。予算の関係もあるとは思うが、そういったところも含めて改めて検討いただきたい。

次に園庭については、近くに赤城神社等大きな神社もある。たしかに園庭として考えると木等の障害物はあるが、今結論を出すのではなく、民間に頼る等を含め再度検討いただきたい。

最後に、あけぼの保育園の保護者会を開き、この件について説明をした方がいいと考える。あけぼの保育園の保護者は誰1人この話を知らない。まずは市の方から休園・廃園になるという現在の方向性を説明し、保護者から意見をもらってほしい。

(保育運営課)

園を運営しながら現地建て替えは難しいということで説明したが、委員指摘の用地取得等はコンセンサスが取りにくい。今後、周辺環境や社会情勢を見ながら、もう少し検討を行い判断していきたいと考える。いずれにしても丁寧な説明をしながら進めていきたい。

(染谷委員)

用地取得は厳しいと思うため、プレハブを建て仮校舎のような形で一時的に借りる等を検討してほしい。

(紺野委員)

あけぼの保育園について、周辺に適した市有地がないということだが、大堀川防災公園に市立幼稚園の建物がまだあり、最近では児童センターの建替の際に一時利用されていたりと、施設としてまだ使えるがなぜここを使わないのか。留意点として浸水想定エリアとなっているが、それが理由なのかを確認したい。

また、柏駅周辺は今後再開発が計画されていたり、柏第一小学校が柏中学校に移転・統合するとも聞いている。そのあたりの動きに絡めた保育園の再整備という可能性はないのか。

(保育運営課)

当初、大堀川防災公園内の園も検討したが、昨今のゲリラ豪雨等を踏まえると地理的に適さないという結論になった。

もう1点、再開発等に絡めた再整備については慎重な判断が求められるものであるため、今後、周辺環境等も含めて検討していきたい。

傍聴者

2名

次回開催予定

令和6年10月25日(金曜日)

 

お問い合わせ先

所属課室:こども部こども政策課

柏市柏5丁目10番1号(本庁舎別館3階)

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