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柏市では、公正性、競争性が確保できる場合であり、かつ、市内の事業者が施工可能な案件については、入札契約制度の適正運用、工事等の品質確保、地域経済の発展などのバランスを考慮したうえで、市内業者の受注機会の増大に配慮するよう努めていきます。
公契約に従事する労働者の適切な賃金水準等の労働条件を守るため、総合的な施策を講じることにより、その実効性を確保していくので、公契約条例を制定する予定はありません。
なお、労働者の処遇改善を図ることを目的として、平成26年に改正されたいわゆる担い手3法、品質確保法の運用指針に基づき、適切な取り組みを進めていきます。
年度 | 工事 | 委託 | 物品 | 賃貸借 | 合計 | |||||
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件数 | 金額 | 件数 | 金額 | 件数 | 金額 | 件数 | 金額 | 件数 | 金額 | |
平成23年度 | 240 | 4,018 | 518 | 5,145 | 172 | 665 | 16 | 321 | 946 | 10,149 |
平成24年度 | 308 | 5,726 | 544 | 4,234 | 139 | 954 | 63 | 1,988 | 1,054 | 12,902 |
平成25年度 | 321 | 8,698 | 611 | 5,226 | 169 | 779 | 54 | 1,580 | 1,155 | 16,283 |
年度 | 工事 | 土木一式 | 建築一式 | |||||||
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市内 | 市外 | 市内 | 市外 | |||||||
件数 | 金額 | 件数 | 金額 | 件数 | 金額 | 件数 | 金額 | 件数 | 金額 | |
平成23年度 | 240 | 4,018 | 64 (97%) |
1616 (80%) |
2 (3%) |
403 (20%) |
39 (98%) |
941 (99%) |
1 (2%) |
12 (1%) |
平成24年度 | 308 | 5,726 | 119 (98%) |
3295 (97%) |
2 (2%) |
108 (3%) |
46 (100%) |
1030 (100%) |
0 (0%) |
0 (0%) |
平成25年度 | 321 | 8,698 | 88 (98%) |
2321 (67%) |
2 (2%) |
1142 (33%) |
43 (98%) |
2155 (68%) |
1 (2%) |
995 (32%) |
年度 | 工事 | ||||||
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土木一式 | 建築一式 | 電気 | 管 | 舗装 | 造園 | ||
平成23年度 | 84 | 95 | 92 | 93 | 85 | 93 | |
平成24年度 | 94 | 95 | 94 | 94 | 88 | 96 | 最低制限価格基準率式を改定(23年度モデル) |
平成25年度 | 84 | 97 | 94 | 95 | 90 | 95 | 最低制限価格基準率式を改定(25年度モデル) |
年度 | 委託 | 物品 | 賃貸借 | ||||||
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測量 | 建築一般 | 水質分析等 | 事務機器 | 厨房用品 | 車両 | 電算機 | 事務機器 | 仮設建物 | |
平成23年度 | 78 | 67 | 73 | 86 | 94 | 99 | 78 | 86 | 72 |
平成24年度 | 81 | 84 | 75 | 91 | 89 | 98 | 96 | 92 | 90 |
平成25年度 | 87 | 89 | 77 | 91 | 80 | 95 | 98 | 96 | 95 |
(補足)平成24年度から測量等の分野において、最低制限価格基準率式を国の公契連モデルに移行
年度 | 改正内容 |
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平成23年度 | 工事の最低制限価格制度の対象案件を5億円未満に変更(低入札価格調査制度の対象は5億円以上に変更) |
設計金額40万円以上賃貸借契約を契約課にて入札を実施 | |
柏市随意契約見積心得を作成 | |
総合評価落札方式の評価項目に柏市建設関連防災ネットワークへの加入、建設業労働災害防止協会への加入を追加 | |
契約約款において「甲」「乙」を「発注者」「受注者」へ変更。現場代理人の工事現場における常駐を要しないことをすることができる規定を新設。発注者が契約を解除できる場合として、受注者の役員等が暴力団員である場合等を追加。 | |
委託の給食調理、建物清掃等の一部で意向確認型指名競争入札を実施 | |
除染工事において地域維持型建設共同企業体を試行導入し、単価契約で制限付き一般競争入札を実施 | |
管理職を対象にコンプライアンス研修を開催(講師は公正取引委員会に依頼) | |
平成24年度 | 工事の最低制限価格、低入札価格調査基準額に公契連23年度モデルを採用 |
委託の最低制限価格の算出方法の改正 | |
試行導入していた除染工事における地域維持型建設共同企業体を再編し、総価契約で制限付き一般競争入札を実施 | |
低入札価格調査を経た落札決定業者の提出書類に誓約書(不当なしわ寄せ防止)を追加し、その誓約書に基づき、元請負人及び下請負人への調査を実施 | |
発注担当職員を対象にコンプライアンス研修を開催(講師は公正取引委員会に依頼) | |
中間前金払制度導入 | |
業者登録時及び入札時の添付書類に暴力団排除に関する誓約書を追加 | |
工事・委託業務の受託者に対する適切な労働環境の確保に関する文書の配付 | |
指名業者選定基準の改正 | |
担当課扱いの見積り合わせ結果のホームページ公表 | |
平成25年度 | 工事の最低制限価格、低入札価格調査基準額に公契連25年度モデルを採用 |
工事における現場代理人の兼任を可とする「柏市建設工事の現場代理人の兼任に関する取扱要領」を制定施行 | |
建設工事における入札保証に関する説明事項を一部改正(=入札ボンドの採用) | |
特別職及び幹部職員を対象にコンプライアンス研修を開催(講師は公正取引委員会に依頼) | |
委託における下請け規定の見直し(相指名廃止) | |
ちば電子調達システム対応の入札参加資格審査受付開始 | |
工事の最低制限価格制度の対象案件を2億円未満に変更(低入札価格調査制度の対象は2億円以上に変更) | |
工事案件に余裕期間を採用 | |
工事案件における発注の平準化を実施 |
平成22年度以前の改正状況については、関連ファイルをご覧ください。
「柏市入札情報」(外部サイトへリンク)業者登録、公告、入札結果、様式、規定等の情報を個別ホームページに集約
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