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柏市内にあるもので、道や公園などの公共空間から見えるもの。ただし、柏市の所有するものは除くきます。
平成24年8月1日(水曜日)~平成24年9月1日(土曜日)
24件
柏市景観アドバイザーよる審査で、お店の景観部門4件、まちなみの景観部門3件を選定しました。
柏市都市景観デザイン委員会による審査で、
の2件を景観賞に選定した。
場所
柏市光ヶ丘団地1768-34(麗澤大学そば)
ハード・ソフト両面で地域に開かれた施設であり、大学と街の人をつないでいる層の厚さが感じられる。また、開放感があり、地域にとけこんで自然な感じに好感がもてる。しかし、売店棟ののぼり旗等は今後、改善を期待したいとの意見があった。
麗澤大学 http://www.reitaku-u.ac.jp/(外部サイトへリンク)
街の中心でこれだけの緑を残しているということと、その意思に敬意を感じる。夏は木陰となるなど、気持ちの良い空間がつくられており、まちなみのオアシスとなっている。しかし、腰壁の色彩、長全寺側について樹種の選定、設備類の見え方については配慮してほしいとの意見があった。
巻石堂病院 http://www.hospital.ne.jp/kensekido/(外部サイトへリンク)
良い意味で保育園らしくなく、道路との境界部分の植栽と空間、落ち着いた色彩により周辺環境との調和を図っている。高彩度色の遊具等を通りから隠す、近隣住宅より高さを抑える等の配慮がされている。
場所
柏市増尾8-21-6
住宅街のレストランとして、派手な看板を掲げることなく周囲の景観に溶け込んでいる。また、歴史を感じる日本家屋と大谷石の塀、オーナー自らが手入れし、オーナーの心を感じることができる庭園は憩いの場となっている。
場所
柏市新柏1-16-1
お店の入り口の雰囲気が素晴らしい。また、店内はゆとりがあり、落ち着きがある。緑豊かな中庭を眺めながらゆっくりとくつろぐことができるお店である。
緑の量が多く、長年に渡り大切に管理してきた様子が伝わる。また、その緑と大学施設や落ち着いた中間色の舗道やストリートファニチャーが織りなす景観が穏やかな印象を与えており、緑豊かな散歩道となっている。
住宅地の導入として魅力のあるワインディングロード、緑、電線の無いスカイラインが良好な景観を織りなしており、まちなみとしての心地良さが感じられる。このようなまちなみが周囲に広がってほしいという意見もあった。
3月22日(金曜日)に表彰式を行い、受賞者の方々には表彰状、記念品を贈呈いたしました。
今年度も多数のご応募、審査へのご協力ありがとうございました。
柏市は、今後も市民の皆さんと協力し、良好な景観づくりを進めてまいります。
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