ホーム > 広報・広聴 > かしわフォトニュース > 太陽系ウォークを通じて科学と柏の魅力を発信!(令和4年12月1日掲載)
更新日2022年12月1日
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柏市立田中中学校2年生の私たち3人が柏市広報広聴課の職場体験に行ってきました!!
柏駅前で開催されているイベント「かしわ太陽系ウォーク」の取材で、
どんな話を聞くことができるのか、今から楽しみです!
太陽系ウォークを企画した「手作り科学館 Exedra(エクセドラ)」へ取材に行ってきました。
Exedraは、科学コミュニケーションを通じて地域交流の活性化を目指す
柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(KSEL)が運営する新しい形の科学館です。
ニホンジカ、ハクビシンなどの頭骨や
キョン、イノシシの毛皮など野生動物の標本が展示されています。
太陽系ウォークを企画された、Exedraの羽村(はむら)さんにお話を伺いました!
今回の企画を開催した理由は、羽村さん自身が太陽系の研究をしていたからだそうです。
「天体の魅力は、まだ見ぬ世界との出会いにある。
太陽系ウォークを通して、柏のお店と太陽系の意外性に気付くキッカケになってもらえるとうれしい」
と教えてくれました。
化石の発掘体験や、動物の革を使ったレザーブレスレットづくりなど、
直接触って生き物の魅力を感じ取ることができるさまざまな体験がExedraには用意されています。
数あるメニューの中から、私たちはレザーブレスレットづくりにチャレンジしました!!
レザーブレスレットは、シカ・イノシシ・キョンそれぞれの革(3種類)から選べます。
肌触りの良さなど、どの革も個性にあふれていて、どの革にしようか迷ってしまいました!
実際に作ってみると、それぞれの革の厚さや硬さの違いがとてもよく分かりました!
シカは肌触りがよく、イノシシが一番硬く、キョンは一番分厚かったです。
その後、柏駅周辺で開催されている太陽系ウォークのスタンプラリーで街巡りをしました!
13億分の1に縮小されている太陽系のうち、今回は太陽と木星の地点を巡りました。
思っていた以上に2つの地点の距離が離れていて、太陽系の広さにとても驚かされました。
天体にあまり詳しくない私たちが行っても、
太陽が多彩な色に見えるなど科学の面白さを体験することができました。
短い時間でしたが、太陽系ウォークを通して天体の魅力に触れることができて、
とても楽しかったです!
太陽系ウォークは12月25日まで開催されていますので、皆さんもぜひ参加してみてはいかがですか?
この記事は令和4年11月30日(水曜日)と12月1日(木曜日)の2日間、柏市広報広聴課で職場体験を行った中学生が取材、執筆しました。
(令和4年12月1日掲載)
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