更新日平成31(2019)年2月4日

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みんな大好き!ホワイト餃子

 

 

オレ「え~っと、餃子20個ね」

おね~さん「はいよ~」

何気ないホワイト餃子の日常の風景です
 

オレ「え~っと、餃子20個ね」

おね~さん「はいよ~」

コレも何気ないホワイト餃子の日常の風景です

二つとも同じじゃないかって?違うんですよ

前者は1978年で、オレが高校3年の時の風景

後者は2019年で、一昨日の風景なんです

そして、ここに恐るべき真実が隠されています

わかりますか?

なんと・・・ナント・・・なんとゥ!
 

1978年の「おね~さん」と

2019年の「おね~さん」は同じ人物なのです!

つまりオレは41年間、同じ店員さんに注文してるのです


オレは完全におね~さんの顔を覚えています

だって40年以上、ホワイト餃子に通っているワケですから

4~5年前のある日、柏駅でおね~さんが前から歩いてきたんです

オレは「あ、知り合いだ・・・誰だっけ?」と思ったんですね

どんどん、おね~さんは近づいてくる

え~っと誰だっけ?確か古い知り合いだよな・・・

こ~ゆ~コトって、よくあるでしょ?

顔は完全に覚えてるんだけど名前が出てこない

え~っと・・・よく知ってる人なんだよ・・・誰だっけ?

ああ、おね~さんと目が合った・・・仕方ない、声をかけよう
 

「こんちは~おひさしぶり!」
 

おね~さんはキョトンとしたまま反応しない

ああッ?その時オレは気が付いた

おね~さん、ホワイト餃子のおね~さんだ!

しまった・・・注文するけど別に知り合いじゃないんだ

それに、オレはおね~さんの顔をよ~く覚えてるけど

おね~さんにとってオレは何万人のお客さんのうちの一人

オレの顔は知らないんだよなぁ・・・たぶん

きっとおね~さんは毎日どこかで

声をかけられているのだろう、ご苦労様です
 

ま、そんな歴史のあるホワイト餃子ですけど

周期的に猛烈に食べたくなるんですよね

最近はカレーと蕎麦ばっかり食べてたんですけど

先週の土曜日、フイに「食べたいィィィィィ~ッ!」と思いまして
 

↓↓行ってきました↓↓

ホワイト1
 

いまではホワイト餃子は超人気店になってるので

フラっと行ってすぐ食べられるなんてコトはないです

10~15分は並ばないとダメなんですよね

まあでも10分なら「ガラスの仮面」を読んでればスグです

あれ読んでればあっという間に数時間ですから

で、看板には「柏名物」とあります

もちろん名物に違いないんですけど本店は野田でして

柏と野田、味は違うのかな?って興味がありまして

何回か食べに行きましたよ、野田本店
 

え~っと、同じでしたね、味
 

あとアレですね

ホワイト餃子を食べ慣れると

ホワイト餃子が餃子のスタンダードになります

でも、初めて食べる人は、こう言います

「あれは餃子じゃないよね~美味しいけどね~」

オレは「何を言う!アレが餃子なんだ!」

と言い返すワケですが、冷静に考えれば

「ナニ食べる?餃子?シュウマイ?ホワイト餃子?」

ぐらい、別ジャンルだと思うわけです
 

ホワイト2
 

ま、細かい事言ってないで、イタダキマ~ス!

ど~ですか!この焼き上がり!

こんがりキツネ色ってのはホワイト餃子の為にあるんです

叩くとコンコンって音がするぐらい外はカリカリ状態

で、うっかり一口で食べようとすると大ヤケドする

それぐらい中はアツアツ状態

40年以上、何も変わってないです、素晴らしい

高校生のときは20個注文して

さらに10個追加~!なんてやってた

でも今は友人と30個でお腹いっぱい

これが18才と58才の違いかな

でも美味しさは寸分変わらない!

うん、幸せだ、ごちそうさま!
 

ちなみに野田市民の冷蔵庫には

冷凍ホワイト餃子が60個は常備されているらしい

それが野田市民のスタンダード

家で焼いて食べるのも美味しいんだ、コレが

だが最近は冷凍餃子も早々と売り切れる

一昨日の土曜日も売り切れてたし・・・

よし、明日買いに行くぞ~!
 

(つづく・・・おね~さんヨロシク~!)

情報発信元:パッパラー河合の とことん!KASHIWAマイ・ラブ

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柏市出身ミュージシャン

生れも育ちも柏市のパッパラー河合さんが、地元発の魅力を紹介します。