第19回 手賀ばやし「柏市指定無形文化財」

最終更新日 2019年1月2日

ページID 048921

印刷

手賀ばやし

(今)手賀ばやしは旧沼南町手賀地区の夏祭り

7月第1日曜日で奉納されるお囃子です。成立年代は不明ですが地元の民俗芸能として伝承されてきました。興福院境内での神事の後、人々に引かれた神輿、山車が兵主八幡神社に向かい、その復路に地区各所で演奏されるのが「手賀ばやし」です。人々の無病息災と豊作を願い「アンバ様」の愛称で親しまれてきました。

柏市指定無形文化財への指定年月日 平成15年4月1日

手賀ばやし

(昔)手賀ばやし「アンバ様」祭り

アンバ様は茨城県稲敷市阿波にある大杉神社への信仰で利根川や江戸川の流域を中心に広まっていきました。とくに疫病除けにご利益があるとされ、手賀地区でも兵主八幡神社の境内に「大杉大明神」の石祠(宝歴7年・1757年)が立てられています。

昭和50年代

手賀ばやし

(今)手賀のまつり「アンバ様」祭り

現在、保存会と一緒に平成元年から地元の小学校の子供達が参加するようになり、大人と子供が一体となって祭りを盛り上げています。

平成30年(2018年)7月1日

手賀ばやし

(昔)手賀ばやし「アンバ様祭り」

夏祭りの当日地区の中央にある興福院に人々が集まり美しく山車を飾りたてます。お祓いを受けた一行は、お神輿を先頭に兵主八幡神社へと山車を引きながら村の中を進みます。神社での神事のあと地区の辻々で奉納されるのが手賀ばやしです。

昭和50年代

手賀ばやし

(今)現在の手賀のまつり「アンバ様」祭り

美しく飾られた山車を引く人々・手賀構造改善センター内にて

平成29年(2017年)7月

手賀ばやし

(昔)手賀ばやし「アンバ様」祭り

伝統行事として大切にされてきた「まつり」は,心のふるさとであり沼南の生活文化の特色を示す、貴重な民俗行事です。

昭和50年代

手賀ばやし

(今)現在の手賀のまつり「アンバ様」祭り

手賀構造改善センターを出発して山車を引く人々

平成30年(2018年)7月

手賀ばやし

(今)手賀区、手賀のまつり

会場の手賀構造改善センター入口の様子

平成30年(2018年)7月

手賀ばやし

(今)手賀のまつり会場内の様子

模擬店では、かき氷・わたあめ・フランクフルト・焼きそば、ヨーヨー釣り・ばらっ葉まんじゅう等が出店、販売していました。

平成30年(2018年)7月

手賀ばやし

(今)沼南の三大料理のひとつとされる「ばらっ葉まんじゅう」

甘いアンコの入った素材で、おいしい手作りまんじゅうです。

平成30年(2018年)7月

手賀ばやし

(今)サルトリイバラの葉っぱ

サルトリイバラの丸い葉の上におまんじゅうをのせて蒸し器で蒸します。この丸い葉の上におまんじゅうをのせて蒸したので「バラっ葉まんじゅう」と名付けられたとされ、農作業のあいまのおやつになったり、お彼岸料理のひとつでもありました。

平成30年(2018年)7月

手賀ばやし

(今)ばらっ葉まんじゅうを蒸した蒸し器

地区のご婦人達が協力しておいしい、ばらっ葉まんじゅうを作りました。

手賀ばやし

(今)ばらっ葉まんじゅう

蒸し上がった、ばらっ葉まんじゅう

模擬店、販売準備中の様子です。1パック2個入りで販売していました。

情報発信元

かしわ今昔再発見~昔を知り、今を知る~


このページを評価する

ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。

より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、からお送りください。
いただいた情報は、個人情報保護方針に沿ってお取り扱いいたします。


簡易アンケート