【第70号】手賀沼deマコモタケ

最終更新日 2017年10月13日

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【第70号】手賀沼deマコモタケ レポート(その1)

今回は、珍しい<食材>についてのレポートです。
手賀沼自然ふれあい緑道を、スタート地点の北柏橋から、2.0km地点。北千葉導水路ビジターセンターを過ぎた右側にこんな風景が目に留まります。

この地点は、知る人ぞ知る「東経140度00分00秒」が通過している地点でもあります。
道行くウォーカーたちが一風変わった光景に目を留めています。まるで秋の空に手を伸ばすかのように、先の尖った緑の葉がまっすぐに生い茂っているのが目に留まります。
稲刈りの終わった「手賀沼干拓地」に高さ2mにも及ぶ、巨大な草がたなびいています。柏市戸張住宅地の傍です。
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いったいこれは何でしょうか??
そう「マコモタケ」と言います。マコモタケとは、大きなイネのような姿をした高さ2m以上に成長したイネ科の多年草「マコモ」の肥大化した茎の部分のことをいい、その成長したマコモの茎の部分に黒穂菌(くろぼきん)とよばれる菌が寄生し、茎の根元を肥大させます。これをマコモタケと呼び、食用として食されています。

たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルを含んだ食材で、様々な生理機能を持つ優れた成分を持っています。シャキシャキした食感や食味が非常にいい割にまだまだ知られていない食材で、幻の食材ともいわれ珍重されています。

ついに柏・手賀沼のほとりでその栽培が始まり、刈り取り時期を迎えました。10月いっぱいの季節食材です。
これは、出荷体制の整った9月末の風景です。

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 背丈は私をはるかに超して、2m以上あります。

手賀沼周辺で野菜と米を生産する農家の柏市戸張在住の浜嶋静さんは、このマコモタケを二年前より栽培し、最初は約30株から昨年120株に増やし、今年は昨年の6倍ほど育成し,本格的に出荷体制を整えています。 

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マコモタケ圃場の現場

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こうやって、生長した根本のマコモタケを探し当てて、一本一本丁寧に刈り取っていきます。1本は8g~12gです。~千産千消~ 【手賀沼deマコモタケ】を合言葉に。手賀沼特産マコモタケを売り出そうと考えています。これがマコモタケです。

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先日10月6日、道の駅しょうなんにてマコモタケのお披露目会を実施し、多くのマスコミ関係者に来ていただきました。ちばテレビのニュースでも放映されました。
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テレビカメラのライトを浴びて緊張気味の生産者:浜嶋さんと、食品提供者:鹿間さんです。

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この続きは次号で。では、今回はこの辺で。
なお、柏市内では、すでにマコモタケを中華料理店、レストラン、お蕎麦屋さんのメニューの一部として取り入れており、これから拡がりが期待されます。
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次回は、マコモタケ生長過程と記者発表の模様をお伝えします。

情報発信元

柏人への道(ぐる~っと手賀沼)


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