高齢者や障害者の安心安全な歩行や移動をアシストする製品・サービスの提供

最終更新日 2017年2月1日

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今回お話を伺わせていただいたのは、株式会社モビリカ 代表取締役の小川克也さん。

小川さんは小さいころから起業したかった夢を実現させるために、2014年9月に会社を設立しました。お話を伺っていると小川さんの人柄の良さがすごく伝わってきて、とても楽しい時間でした。モビリカさんの製品を試すことができる千葉県福祉ふれあいプラザ介護実習センターの体験コーナーで実際に試乗もしてきました。

 

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Question 1

なぜ、高齢者の為の歩行器や電動カートの事業を創業しようと思ったのですか?

Answer1

以前、4回ほど、脚の大怪我をしたことがあるのですが、その際に大変移動に苦労をした経験があり、安心安全に移動できる手段の必要性を痛感したのです。人は動物でもあり、外出しないと、歩行障害の発症リスクが4倍、認知症の発症リスクが3.5倍にまで高くなるという傾向があるといわれています。そのため、安心安全に移動できる手段を提供し、外出していただくことで高年齢世代の健康寿命延伸を推進し、ひいては若い世代の将来負担を少しでも減らしたいと考え、この事業をはじめようと思い立ちました。

 

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Question2

なぜ柏で起業しようと思ったのですか?

あわせて、柏で事業を行う上でのメリット、デメリットを教えてください。

Answer2

まず、生まれ育った柏が好きだったからです。儲かる事業ではなかったので、コスト削減の為に自宅で会社経営をしていこうと考えました。未経験だったこともあり、柏商工会議所(※)に相談しながら創業に踏み切りました。地元だったことで、地の利もあり、知り合いもいたので、事業をすすめやすかったです。

柏で仕事をしていて感じるメリットは、行政機関などがコンパクトにまとまった街で効率的に事業ができることです。デメリットは道路事情が悪く、渋滞が多いこと。また、東京のベッドタウンとして発展した街で歴史が浅いため、人のつながりが多くないことがあげられます。人のつながりが少ないため、口コミなどで商品が広まることが少なく、その点が少しでも改善されるともっと私共の商品をより多くの人に使っていただけると考えます。

 

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講習会や販売のアフターケアなど、小川さんの積極的な経営には、とても驚きました。電動カートに試乗してみると、誰でも操作がとっても簡単!しかも歩行アシストロボットは「本日の天気は…」なんて話しかけてくれます。怪我や不調を抱えている方も、必要最低限の移動ではなく、モビリカさんが扱っている商品や短期レンタルサービスを使って、もっと楽しくお出かけしたくなってしまうのではないでしょうか。そして柏の街に、新しい人のつながりが生まれれば良いと思いました。

 

(執筆)塚原 史子

(撮影)辻 大輝

取材対象企業の基本情報(記事執筆時点)

株式会社モビリカ

代表取締役:小川克也

千葉県柏市あかね町10-12

web: http://mobilika.co.jp/


※「柏商工会議所」

柏商工会議所では、創業者をサポートする為、事業計画の作成や融資の受付など、幅広い支援メニューをご用意しています。

http://www.kashiwa-cci.or.jp/keiei/sougyou

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情報発信元

柏人への道(起業家)


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