平成23年度協働事業についての意見が市へ提言されました
柏市の協働事業にもとづいて、平成23年10月2日(日曜日)にふりかえり会議及び既存事業の見直しが行われました。協働事業提案選考委員会はその結果をまとめ、以下のとおり市に提言しました。
- ふりかえり会議とは、平成22年度に採択され、平成23年度に実施される事業が対象です。
上半期の実施状況をふりかえり、下半期及び次年度に活かしていくために実施します。
- 既存事業の見直しは、採択~事業実施から5年経過し、現在も継続されている事業 が対象です。
選考委員会が事業を再評価し、今後の展開について活かしていくために実施します。
平成23年11月10日(木曜日)の提言書提出時には、選考委員会と事業関係課との意見交換も行い、提言内容についての理解を深めました。
1.提出日時
平成23年11月10日(木曜日)午前10時から11時まで
2.提出場所
柏市役所本庁舎3階 庁議室
3.提言概要
提言書の詳しい内容については、「協働事業の実施に向けて~平成23年度協働事業に対する提言~」のとおりです。
ふりかえり会議対象2事業への提言
子どもスポーツ苦手解決支援事業 スマイル運動教室(鉄棒上達教室)
- 実施団体名 (特活)スマイルクラブ
- 事業関係課 生涯学習部 スポーツ課
- 選考委員会の総合意見
実施団体と担当課の間で定期的な連絡会議を行いながら、学校側のニーズに合わせて、より多くの学校で実施して欲しい。
事業の目標を明確にし、学校に定着させていく戦略についても検討して欲しい。
学校における「デートDV」防止プログラム実施事業
- 実施団体名 グループSEC(地域で‘性共育’をつくる会)
- 事業関係課 学校教育部 学校保健課、地域づくり推進部 男女共同参画室
- 選考委員会の総合意見
社会的に理解されにくいが必要性は高い事業である。より効果を高めるため、教員の理解を深める戦略も必要である。
実施団体と担当課の間で役割分担についてよく協議し、負担が偏らないよう留意して欲しい。
既存事業の見直しを踏まえての提言
大津ヶ丘中央公園敷地内の花壇の協働による管理事業
- 実施団体名 花ボラ会
- 事業関係課 都市部 公園管理課
- 選考委員会の総合意見
協働の形態については見直しが必要だが、コミュニティ意識が薄れている現在、市民が公共施設の花壇を管理するという事業内容は素晴らしい。
町会・自治会にも働きかけ、柏市全体に広めていくことも検討して欲しい。
柏JSL学習会
- 実施団体名 JSL児童生徒の日本語と教科学習の支援会
- 事業関係課 学校教育部 指導課
- 選考委員会の総合意見
社会的な認知度は低いが必要性は高い問題に対応しており、行政とNPOとの協働でこそできる事業である。
家庭への支援も含め、問題を根本から解決する施策についても検討して欲しい。また、実施団体の専門性や負担を考慮し、適切な経費積算を行って欲しい。
小学校体育の授業サポート事業
- 実施団体名 (特活)スマイルクラブ
- 事業関係課 学校教育部 指導課
- 選考委員会の総合意見
もともと特別支援学級の体育授業においては、サポートスタッフの必要性が高く、費用効率の良い事業と言える。
今後は、 事業の効果を、いかに学校に定着させていくのかということを、戦略的に考えて欲しい。
協働事業提案制度の運用における課題について
- 見直しまでの期間を、3年間に変更することが望ましい。
- 見直しのための議論の時間を、20分から1時間として欲しい。
- ふりかえり会議及び既存事業の見直しで、選考委員会から出された意見を真摯に受け止め、事業に反映させる方法を検討して欲しい。
